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ここ二~三日の寒さも幾分緩み小春日和の穏やかな一日となった。
麻機沼の一角では赤とんぼが羽を休めていた。
夏の間山で過ごし、秋風とともに下ってこのあたりで乱舞していたが、その数もだいぶ減らし今では飛んでいるよりも、葦の茎などにつかまって温かい日差しを楽しんでいるかのようだ。
こんなところは人間も同じで、あと少し あと少しと一日伸ばしの生活に未練を残している。
夕焼け小焼けのあかとんぼ
おわれてみたのはいつの日か
投稿者 オラケタル 時刻 21時22分 麻機(あさはた) | 固定リンク
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