心寂しい
寂しさに 宿をたち出でて眺めれば
いずこもおなじ 秋の夕暮れ
秋は人の心を寂しくさせるのは古今東西むかしからのことである。
釣瓶落としと言われるくらいあっという間に沈む太陽はまだ五時というのに夜気を伴って幕を引く。
秋の夜長、むかしは読書などとしゃれていたが、根気と視力が伴わず読むことができなくなった。
寂しいね 寂しいね、、、、、、、
新しい内閣になって公約を実行しようと頑張っている姿勢を見せようとしているが、世間の一般常識からずれている政府は何かとちぐはぐな姿勢に終始している。
公明党の無茶な要求に応えようと子供に10万円を奮発することにしたが、さすがに裕福な家庭まで出すことには抵抗感があるように見せなければならない、として年収960万円以下に抑えることにした。
しかし、年収960万円の家庭が本当に支援しなければならない家庭だろうか、先日もコロナで失職した人や生理用品さえ買えないという人さえいる中で960万円は目のむく額ではないだろうか。
ガソリンの高騰には元売り各社を支援するというが、二重 三重課税の税金がかかっている特別税を減額または廃止する方がよほど効果があると思うが、これもいったん下げた税金を増やすのを難しいとして躊躇っている。
また、一日だけでも100万円を支給される文書交通費は慌てて収束させるため自民党と立民党は日割りにすることで納める方向であるが、地方議会ではすでに領収書添付の支給に変わっているのに追いつけないでいる。
まったく、自分勝手な言い部分を聞いていると、心も寂しい秋の空。
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