いつまでも暗い
夜が明けたはずなのにいつまでも暗かった。
よほど厚い雲が通過しているのがわかる。
午前十時過ぎになってようやく雨も上がり、明るくなってきたがすっきりと晴れ上がることのない一日で過ぎた。
最近はやっているものとして、列車内の刃物や火事騒ぎ多くなってきている。
すべてがそうではないと思うが、事件の背景として新型コロナの影響で職を失ったり、社会の閉塞感などからくる生活苦などから”やけのやんぱち”的な気持ちからそうさせているのがわかる。
一様に「自殺ができないからたくさんの人を殺して死刑になりたい」などと言っているが、本心は別なところにある。
昭和40年代、まだ会社勤めをしていた時「300事故」という言葉が月に一回の保安常会に出てきたが、一つの死亡事故が起きる裏には300の小さな事故があるというものだった。
この伝で行くと、列車内でも騒ぎの裏にはそれぞれ300の類似事故が秘められていることになり、国民の間に鬱憤がたまりにたまっていることになる。
岸田総理は”新しい資本主義”を目指して貧富の格差を解消と叫んでいる。
その言や良しとするが、果たして金持ちから権利を引っぺがすことができるだろうか、公明党は一律18歳未満に10万円支給というが富裕層の子供にまで支給するほど日本は裕福ではないし、生理用品さえ買うことができない人さえいる中で、真に救済しなければならない人を見失っている。
ただ子供というだけの愚策はやめてもらいたい、、、、、、、、、、
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