紅葉踏みしめ
奥山に 紅葉踏み分け 啼く鹿の
声聞くときぞ 秋は悲しき 猿丸大夫
猿丸大夫の歌でよく知られているが、静岡の市街地では何年か前鹿が駐車場に紛れ込んで、大騒ぎをしたくらいでめったには見られないことである。
変わってコンクリートの三面張りの安東川でせき止められた紅葉の葉っぱを踏みしめているのがコサギ。
餌探しの邪魔になるようで幾分戸惑っているような気配に愛嬌を感じてしまったのは、、、どういうこと?
今朝早く富士山の裏側で震度五の地震があったがプレートが違ったためか、神奈川県が揺れたのにこちらは無感であった。
そのあとまもなくして和歌山県でも同じくらいの地震があり、構えていたが感じることができなかった。
自身大国といわれる日本でも、短い時間で同じくらいの規模の地震が間を置かず発生することはあまりないのだが、来る来ると言われて久しい東南海大地震や富士山噴火に何か関連性がないのかと気になる。
地震学者は関係ないというが、自身の予測はできないというのが最近の学説であるだけに、巨大地震は不意打ちをかけてくるのかも知れない。
くわばら くわばら
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