どうして?
冬至から一夜が明けて真っ赤な太陽が昇ってきた。
今日から日脚がコメ一粒づつ伸びるそうで、復活の太陽ということになる。
いま世界で一番普及しているのがグレゴリオ暦というローマ法王が作った暦だそうだが、なぜ一年の初めを冬至から10日ほど遅らせた日に選んだのだろうか。
地球にとって、冬至は大きな変換点になる日なのだからこの日にすればよかったのに、なんて当時カボチャを食べながら思ったものだった。
ひょっとして、キリストが生まれた十二月二十五日と関係しているのだろうか。
今になっては、影響が大きすぎて変えるに変えられない状況になっているが、日本がこの暦を受け入れたのは、月の満ち欠けを基準にすると一年が十三ヶ月になる年も出てくることから公務員の月給を一か月減らすためだそうだ。
さすがに明治政府と思ったが、これって自分の身に影響がないから決めたのではなかっただろうか。
いま、国会議員は使い道が自由な月給百万円に領収書が必要というだけで拒否反応を示し、”そうーっとしとこ””内緒にしとこ”とばかりに棚上げをしているが、、、、、、、、、
やれやれ
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