残照を跳ね返して
残照を浴びて光り輝く山茶花の花。
庭の一角、夕方でないと日が当たらない条件の悪いところだが、定められた土地で精いっぱい生きようとする山茶花が素保夕日をはねのけるようにして花びらの赤色を通り越してまぶしく光り輝いている。
新型コロナもオミクロン株にほとんど入れ替わっているようでその繁殖率の高さは今までにない広がりを見せている。
静岡県で去年の九月以来と言われる200人余、全国では12,000人越えの感染者を出しているそうだ。
若いころ山スキーをした際、大きな木を右左と避けながら下ってきた事があったが、雪の下に隠れていた小さな木に足を取られその先の大きな木にぶつかったことがあった。
今それを思い出したのは、アルファ ベーター ガンマ デルタ と避けてきたコロナに何かのはずみで今回は避けきれないのではなないかって気さえしている。
もちろん、昨年六月に二度のワクチンを接種しているのだが、「そんなの関係ない!」とばかり観戦しているそうで、、、、、
地震を避けるのには「くわばらくわばら」と唱えると聞いたがコロナにはどんな呪文があるのやら。
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