柳にうっすらと
麻機から望んだ北の方角に新東名の高架がが見える。
そして、手前の高架は新東名のインターに通じる取付け道路である。
写真では平行に走っているかのように見えるが、取り付け道路はおおきく右のカーブを取ってトンネルをくぐった先にあり、自動車で5分とはかからない距離にある。
先日の雨に誘われたのか、手前の柳の木の先端がわずかながら若緑に染まりだしたのが春の兆しと見えて、寒い風の中でも温かみを感じてしまった。
それにしても、今年は例年より少し遅めの春になるようだ。
一月十七日から郵貯までもが硬貨の出し入れに使用料を取るようになって、硬貨をたくさん扱う神社や小売店などが困っているそうだ。
日銀の低金利が長く続いている中で、金融業は採算を合わすためとしているが、流れをキャッシュレスに持っていきたいための方策ともとられかねない動きである。
しかし、神社のお賽銭に紙幣を放り込むほど個人的には儲かっていない人も多く、静岡で見る限り地方銀行や信用金庫などは儲けているように見られる。
「笑ってにこにこ現金払い」がモットーの自分としては、なるべく小銭をためないようにしているので、当分というか生きている限りこの方法を続けたいと思っている。
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コメント
おばさま
遅くなりまして申し訳ございません。
財布は落としても中身だけで済みますが、カードやケータイ決済にするとそれこそ大変だという観念が捨てきれません。
それでなくても、毎日自動車のカギへどこに置いた?財布はどこに置いた?と大騒ぎしないと出かけられないんだから、、、、
そして、財布が見つからなければ我慢して出かけるのをやめにしています。
古いんでしょうが、年寄りは安全第一に生きないと、この歳になって身包み剥がされては生きていけません。
投稿: オラケタル | 2022年2月22日 (火) 17時46分
何処に行っても、カードが主流で年寄りは
生活し難くなりました。横文字も多いし・・・ね。
郵便局は民営化されたのが、このような事態を
招くのかしら?
主人は物をもらってお金を払う
ぶつぶつ交換が良いと・・・困ったものです。
投稿: おばさん | 2022年2月19日 (土) 20時45分