積み重ねか
こどものころヒヨドリという鳥は見たことがなかった。
源義経が鵯越の逆落としで平家の陣に奇襲攻撃をかけ大勝利をきしたという言葉からしか想像できない鳥だった。
今日、しばらくぶりで裏の畠に行ってみるとブロッコリーをはじめキャベツ、チンゲン菜がそれはそれは哀れな姿になっており、五~六羽のヒヨドリが警戒の声を上げて飛び出してきた。
ヒヨドリも食べ物不足の時期かもしれないが、その荒らし方は尋常ではない。
本当に憎らしい鳥ではあるが、最近の動物愛護のもと野生動物に危害を加えると警察沙汰になるというので、野菜の上に網を張るだけで帰ってきたが、増えすぎて害をなすヒヨドリはカラス、ムクドリなどとともに害獣指定してほしいものである。
スノーボードという競技を見ているとよくあんなに曲芸みたいにくるくると回りながら着地できるものと感心してしまう。
平野歩選手が念願の金メダルを取ったが、日本特有のプレッシャーをかけられながらよくぞ実力を発揮できたものとこれまた感心しきり、、、、
そして、さらにインタビューの受け答えもしっかりしていて、「最近の若い者は、、」という言葉は、、、
それにしても、バンクーバーのオリンピックだったかで国母何某という選手が半尻状態のユニホームを咎められた際の記者会見で「反省してまーす」と言ったあと、さらに「ちっ!」と舌うちした時と同じような髪形だったので、もっと若者言葉が出てくるのかなと想像していただけに、これまた、、、、、、
あのころのスケボーは草創期だったけれど年数が成熟させたのかなぁ、なんておもってしまった。
先ほどのテレビで将棋の藤井四冠がさらに王将を加えて五冠になり十代の五冠はは初めてだと報じていた。
そのインタビューはこれまた落ち着いたものであったが、長い歴史がこういう応対の仕方をさせているのだろうと妙なところで納得してしまった。
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