今日このごろ
一時パラパラっという感じで車のフロントガラスに雨粒が当たったが、夕方になって青空が広がってきた。
それを見て散歩に出かけてみたが遠景に真白の富士、日陰になった農道で二人の男衆がたたずんでいるを見かけ、絵になると思いシャッターを切った。
どんな関係だったのか、後姿を見ながら通り過ぎたのだが、多分親子ではないかと想像してしまった。
自分の親は、当時としては普通だったかもしれないが64歳で亡くなり、当時26歳の自分はまだ反抗期というか親父の生活態度が許せなかった。
そんな関係なので、ほとんど話をすることもなく一方的に文句を言うだけに終始したような気がする。
亡くなってから、あれも聞いておけばよかった、これは、、、、なんてこともあったが、21歳ころから自分のところへ自分の兄弟だが小中学校の子供二人を連れて転がり込んできたという感覚から余裕をなくしてしまっていたのではなかったろうか。
あれから50年以上、、、むかしのことながら、何にも話さなくてもよい縁側で並んで座っていてたらなぁ、、、
なんて思う今日この頃
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コメント
おばさま
そうでしたか。
女性は父親ともうまくやって行けるようですが、男は(自分だけかも、、)難しいようです。
ほかの動物のも見られますが競争相手なんでしょうね。
でも、思い出すうちは生きているそうですから、なんだかんだと言っても心の中ではまだ生きているんですよね。
投稿: オラケタル | 2022年2月16日 (水) 16時58分
くしくも明日17日は父の命日です。
私も父をしのび、仏壇に香を手向けようと思いました。
投稿: おばさん | 2022年2月16日 (水) 16時19分