鍋蓋山
「佐久市の人は蓼科山を鍋蓋山というそうだよ」って聞いたのはいつのころだったろうか。
今朝がたの霞んだ空の向こうに名前通りの状況が見えた。
全国にはいくつもの鍋蓋山の名前を持つ山があるが、本名でもないのにこれほど体現している山も少ないだろう。
立科町の方から望む蓼科山はほとんど平らな稜線の右側に山頂の丸い火山礫で覆われた白い山頂が見えるのだが、佐久市から見るとその稜線の延長線上から見るため。こんもりとした山の上に真っ白なべのつまみのように山頂が見える。
朝の最低気温はマイナス8度くらいで、自動車のフロントグラスがガビガビに凍り付いていたのに、黄砂の影響でもあったのか遠景は霞んでいてこんな写真にしかならなかった。
義弟の病状は悪化をたどっているが、なかなかタバコがやめられない。
自分たちは、もう仕様がないと投げ出しているが、彼の連れ合いは何とか一日でも長生きしてもらいたい一心で努力している。
多分、本人もやめたいと願っているのだろうが、ニコチンに侵された脳はニコチン切れを許してくれないので、きつく言われるたびに自分に情けなくなり、泣いているようにも見受けられ、、、、、、。
ここまでくると、ニコチンは麻薬と何ら変わりないのである。
世間的には、次第に肩身の狭くなる喫煙、タバコが吸える場所を探してあちこちを歩く姿を見ると、愛煙家という言葉の末恐ろしさを何とか止めたくなるのだが、、、、、、
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