カチューシャ
花に嵐のたとえもあるさ さよならだけが人生さ
早くも花散らしの雨になり、棕櫚竹の葉っぱには雨に叩きとされた花びらがたまり始めていた。
明日の朝は”落花狼藉”となるにちがいない。
今日はカチューシャの日だという。
大正三年、島村抱月と松井須磨子が演じた芸術座の劇で歌われたトルストイの「復活」という劇の中で「カチューシャ可愛や 別れのつらさ、、、」という歌をいうらしい。
昭和30年代歌声喫茶では、カチューシャという歌がよく歌われたし、昭和の終わりころには頭飾りにその名がついたこともあった。
そして、カチューシャはロシアのロケット弾だったかの名前で聞いたことがある。
今回のウクライナ侵略にはカチューシャの名前は聞かないが、代表的な女の子の名前だそうで日本でならさしづめ花子ちゃんといった感じ?????
「せめて淡雪 溶けーぬまに 神に願いを ララかけましょう」と
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