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2022年3月 9日 (水)

景色が違う

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長野から帰ってきて真っ先に思うのは「温とい」ということであった。

気温にして八度から十度くらい高いのだから、、、そして、景色が違う。

麻機川の土手にはもう真っ黄色のじゅうたんが敷かれており、柳の枝先も若緑が目立ってきて、春はまだという佐久市近辺の風景とはくべようもない。

 

まだ寒い長野県では、どこのガソリンスタンドでもガソリン価格が182円で統一されていた。

静岡では162円のガソリンを「高いな」と言いながら入れてきただけに、1リットル20円もの差があることにびっくりする。

灯油も同様に173円と言われれば、この冬の寒さは厳しいものだったに違いない。

なぜこんなにも、スタンド間の競争力がないのだろうか。

病弱の義弟の家も、隙間風が入らないように手入れをしてもらい、大型の石油ストーブを入れ暖房したら空気が乾燥してのどが痛いというので、今度は加湿器を入れたという。

「年金は下がるのに物価は上がり、ボロ屋の修理にまた金がかかる」とその連れ合いは愚痴をこぼす。

こちらも何お手助けも出来ないとうなだれるだけ、、、、、、、

 

一刻も早く春が来ることを願うのだが、コロナ禍に加えてロシアが憎い。

 

 

 

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