景色が違う
長野から帰ってきて真っ先に思うのは「温とい」ということであった。
気温にして八度から十度くらい高いのだから、、、そして、景色が違う。
麻機川の土手にはもう真っ黄色のじゅうたんが敷かれており、柳の枝先も若緑が目立ってきて、春はまだという佐久市近辺の風景とはくべようもない。
まだ寒い長野県では、どこのガソリンスタンドでもガソリン価格が182円で統一されていた。
静岡では162円のガソリンを「高いな」と言いながら入れてきただけに、1リットル20円もの差があることにびっくりする。
灯油も同様に173円と言われれば、この冬の寒さは厳しいものだったに違いない。
なぜこんなにも、スタンド間の競争力がないのだろうか。
病弱の義弟の家も、隙間風が入らないように手入れをしてもらい、大型の石油ストーブを入れ暖房したら空気が乾燥してのどが痛いというので、今度は加湿器を入れたという。
「年金は下がるのに物価は上がり、ボロ屋の修理にまた金がかかる」とその連れ合いは愚痴をこぼす。
こちらも何お手助けも出来ないとうなだれるだけ、、、、、、、
一刻も早く春が来ることを願うのだが、コロナ禍に加えてロシアが憎い。
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