山笑ってしまった
俳句の季語で今の時期を”山笑う”のころというものと思っている。
樫や栗などの仲間が一斉に花を咲かせ、黄緑色に染まる景色を言い、上着を一枚脱いで、吹き来る風を肌で感じる頃なのだろう。
それなのに、やっと一昨日立夏だったというのに今日の暑さはどうしたことだろう。
暦の上での立春 立夏 立秋 立冬 はその季節の入り口であり、まだ実感としては前の季節しか感じられないはずではなかったか。
午前中、裏の畠に行って玉ねぎを採り入れ、その後、山の畑に行くつもりだったが、裏の畠だけで汗だくだく、目まいさえ感じてしまうということは30度越えだったのではなかったろうか。
急いで帰ってきたものの、その後は真夏並みに肌シャツにパンツという格好で寝転がって過ごした。
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