むかしは
花が女か おとこが蝶か と聞かれても分からないが昨夜ふった露置く花びらの中央は花の蜜が薄くなていないようでシジミチョウがしばらくつかまっていた。
花が女と見たのは待つだけの身から連想し、男が蝶だったのはあちこち口説いてあることからか。
ただ、振られて傷つくのが嫌で口説くという行動に出ようとしない男が増えているとも聞くとこういう言葉は近いうち死語になるだろう。
”歌は世につれ 世は歌につれ”というそうだが、最近のはやり歌が何処からからも聞こえてこなくなった昨今、時世さえも消えてしまったような気がする。
今日は奥静(静岡の山間部)からお茶を持って友人が訪ねてきてくれたが、話しがすぐに「むかしは、、、」と言う振りになってしまい、、、、、、、
| 固定リンク
コメント