タチアオイ濡れる
タチアオイの赤い花に水滴がついて艶めかしく感じさせた、今日一日の時候。
成長の早いタチアオイ、もう自分の身長を超え大きいものは2mに達しようとしている。
アジサイとともに梅雨時の花の代表、、、、、、
個人経営の店などをコロナ禍から救済しようと始めた持続カ化給付金の詐欺が起きている。
以前申請してもなかなか申請が通らず支払いが遅れてしまったことを批判されて、拙速と言われようが審査を簡単にして支給を速めた結果だから、こんなことがあってもある程度仕方がないくらいに思っていたが、いざ、10億円単位で詐欺にあったと聞くと心穏やかならざるを得ない。
しかも主犯格に国税局職員がいたとなるとこの国はどうなっているんだと思ってしまう。
当の職員にしても、いずれは分かってしまうとは思わなかったのだろうか。
せっかくむつかしい試験を受けて公務員となったのだが、この状態は副業でなく詐欺という立派な犯罪となり、懲戒免職、刑務所そして次の仕事をしようにも救ってもらえるところがないような生活になってしまうということに頭が回らなかったのだろうか。
また、名義貸しをして確定申告を出した人たちも安易にお金がもらえればという程度の結果だとすると、これまた寂しい。
あぶく銭は身につかないと昔から言われている。
手遅れになったのだが、もう少し先を見つめてほしい。と思うのは働くしか能のなかった年寄りの当たり前すぎる繰り言か、、、、
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