ギラギラと
ギラギラと太陽が、、、、ついに静岡でも気温が36,7度とか。
気象台の百葉箱で測った公式の値だから、実際はもっと高かったのではなかったろうか。
庭の草木や野菜のポットに芽を出した苗はこの暑さにやられて塩たれたようになっていたが、さすがに夏の花、ヒマワリはどこ吹く風と言わんばかりに太陽に向き合っていた。
朝7時前に畑に行って紫蘇を取ってきて塩でもみ灰汁を捨てて冷蔵庫に入れ夕方になって干した塩漬けの梅にまぶして梅干しづくりを行ったほか、再度畑に出かけて草むしりを少々した。
夕方になって、少し熱中症の初期症状が出たのか、普段でも悪い頭がもやっとしてきたのでぬるい風呂に入ってエアコンを入れた。
おかげで、いまは完治したようだ。
熱中症は、静岡に来て何度か経験しているので、どの程度なのかはだいたいわかるようになっている。
もちろん重症になったことはないので最悪の状態は知らないが、現場の自動車の中で2~3時間寝てようやく帰ってきたこともある。
よく似た経験では、坑内で発破をかけたあと起こした土砂の中に後ガスがあり、一酸化炭素中毒も経験しているが頭のもやもやと体の節々の脱力感は自分が経験した熱中症の比ではなく、完治するまでしばらくかかったものだった。
ただ、どちらも仕事しているときには気づかなくて、いざ帰ろうとした時に症状が出てきて動けなくなってしまうもののようだ。
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