避難警報でピタリと
朝から時折激しさを繰り返す雨空だったが夕方八時過ぎからその激しさは一層強くなった。
ただ、裏の川は排水がうまくできているようで水路の半分ほど上がっただけで住んでいたが、災害ラジオと連れの携帯がものすごい音を立てて、レベル4の警報を知らせてきた。
「直ちに非難するか家の高い場所に移るように、と」テレビの片隅に映る雨雲情報は今が一番降っているようで赤い警報色の下になっていた。
病気上がりの連れを避難場所に連れて行くわけにいかないかなと思っていたら、警報が出て五分としないうちに突然雨が小止みになった。
警報をそのまま鵜のみにしていたら避難所に着いた途端か着く前に雨が上がっていたという感じで、警報の信頼感が一気になくなってしまった。
静岡県では昨日今日と連続してコロナ感染者が2,000人越えを記録するとともに連日これまでの最高の数字をたたき出している。
全国的にも連日10万人越えの感染者だというが、重症患者が少ないせいか政府は特に規制を高めようとしない。
そんななか、以前から来ていた四回目のコロナの予防注射、自分が打った七月六日時点では余裕だったが、十二日に退院した連れの注射場所がどこも一杯で探すのに苦労をした。
コロナの急増ぶりにびっくりして一斉に申し込んだからではないかと推測しているが、、、、、、
我々の歳になると、感染は仕様がないとして重症化や後遺症で苦しみたくないというのが接種理由である。
昨日のニュースとして、連れが入院していた病院でクラスターが発生したとか、患者が持ち込んだもの看護側が持ち込んだものか、患者家族が持ち込んだものかわからないが、今後はより徹底した面会方法になるに違いない。
コロナの方も大雨同様、予防接種寸前でピタリとおさまってくれないものだろうか。
| 固定リンク
« 湿気の多い空模様 | トップページ | 寅と狼 »
コメント