小暑
今日は小暑、戻り梅雨のように雨が時たま降るものの厚さはあまり衰える様子はない。
大暑を前にしての小暑であるが、いつもと違うのは毎年この時期に大規模災害をもたらす長雨や線状降水帯が少なかったことから、今のところ大災害が発生していない。
静岡でも昨年は、熱海の伊豆山で大規模の土石流があり数多くの命が奪われた。
この事故は、盛り土業者に対して熱海市や県の不手際(及び腰)が起こした事故で全くの人災というより仕方がない。
そんな中で不思議なのは、盛り土をした小田原市の業者の会社や責任者の名前が一切報道されないことである。
インターネット上ではすでに判明しているし、近隣では周知の名前であるが、報道では匿名になっているのはどんな理由なのだろうか。
自動車事故などでは、過失でも即座に氏名が公表されているのに、、、、、、
テレビや新聞の記事によると、盛り土をした業者やその土地を買った業者に全くの責任感のない言葉しか出てこないので余計に感じてしまう。
今日は、コロナワクチンの四回目の接種日で周代接種会場に行ってきた。
出かける時まで暑い空模様でだったが、久しぶりに市の繁華街に行くので、入れ違いに退院する連れのため何かうまいものでも買ってこようかと出かけてみたが、接種を終わって外に出てみたら空一面に黒い雲と雷らしい音が聞こえ、ぽつぽつと雨粒さえ落ちだすのを見て、わき目もふらずバス停に向かい帰ってきた。
コロナも発生して三年目、一時収まりかけては見たものの最近はまた右肩上がりに増えだした様子、、、
各地に神社には、”疫病終息祈願”の幟が立っているが、なかなか「神様はその願いを聞き入れてくださらない」ようで、、、、
これは、信心が足らないのか、神様の力宵強いのか、、、
神も仏もないと言われるなかでワクチンの方が強かったとすれば、どこかに碑を立てて祭るしかないのだろうか。
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