これぞ国葬
昨日今日とテレビで見たエリザベス女王の国葬は大したんで、これが国葬というものの見本ではなかっただろうか。
車列の両側には幾重にも人々が見送りに集まり、200の国や団体から2000人を超える人々が招待され参列したそうで、びっしりの人垣の映像を見てさすが大英帝国いまだ健在と驚くと同時に亡くなってわずかな日程でこれだけの式典を上げられることに驚くことばかり。
ひるがえって九月二十七日の安倍国葬はどうなのか。
国民のかなりの人々が反対の声を上げているうえ、今日聞いた話では国民を弾圧しているミヤンマーの軍事政権にまで声をかけているとか、、、、そんなんなら仲の良かったロシアのプーチンや隣国である北朝鮮にも声をかければ、文字通り”枯れ木も山の賑わい”ということになるのだが。
台風は未明に日本海を通過し去って行ったが、しめった暑苦しい空気は遅くまで残り、台風一過の青空は見るべくもなかった。
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