フランシーヌの場合は
ヤマジノホトトギス。鳥のホトトギスの胸模様が似ている花ということで名づけられたようだが、南方からやってくるホトトギスと入れ替わるようにして花が咲き出す。
ホトトギスには何種類かの花があるが、一番特徴的なのは花の中央に花柱というものを立て蜜はその下にある。
つまり花柱は、飲み屋の提灯みたいなもので、薄暗い藪陰で目立たせる明かりのようなものであろう。
きょう東京で、油をかぶって火をつけ自殺をしようとした人がいたそうだ。
幸いというか火は消し止められ、命は助かったようだが「安倍国葬絶対反対」と書いた紙があったとか、、、
このニュースを聞いて脳裏をかすめたのはベトナム戦争反対の意味を持って焼身自殺をしたベトナムのお坊さんとパリで若い娘さんがいたことである。
どちらもそんなことで戦争が終わるわけではなかったが、フランスの若い娘さんの死には日本ですぐに歌ができた。
#フランシーヌの場合は あまりにもお馬鹿さん、、、、三月三十日の日曜日パリの朝に燃えた命一つ、、
世界的にベトナム戦争反対の声が上がる中、フランシーヌはなぜ焼身自殺という方法をとったのか、、
60年安保で亡くなった樺さんの命日にレコードが発売され、折からの世相に反映してヒット曲になった。
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