予想外れの晴天
台風11号が八丈島付近で発生し西の海上を進み台湾沖で中休みをし、勢力を強めて北上しているようだ。
その間、天気予報は秋雨前線の影響もあって十日間ほど傘マークが並んでいたが、昨日今日と予想に反して青空が広がっている。
巨大なコンピューターを駆使しても、人間の言う科学とやらはまだまだ明日の空さえ予想できないほど脆弱なもののようだ。
ただ、しばらく畠がぬかるんで入れないと思っていたのが入れるようになったのはうれしい誤算だった。
晴れる予想が狂うより、雨降りの予想が外れる方がクレームの数が大きく違うので、コンピューターの予想の上に人間の”勘ピューター”を加味して悪目に予想しているとしか思ない。
それにしても、いまだに台風の中心を軸にして丸い円で暴風雨圏を設定する手法はとれないのだろうか。
原発事故の被害予想も30kmの円を描いているのと一緒だとは言え、台風は経験値から中心の東側が影響が大きいくらいは素人でもわかる時代になったのに、、、、
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