重陽
日の出というものは何度見ても厳かなもので、見るたびに手を合わせたくなってしまう。
夏至も過ぎてはや三ヶ月余となってしまうと太陽の上り方も遅くなり、最近では六時少し前までになってしまった。
今日は重陽の節句、旧暦の九月九日である。
別名菊の節句ともいわれるが、路地の菊はようやく蕾を持ちかけたばかりで現実とは会っていない。
太陰暦では奇数が陽の数字であり、この数字が重なる日はもっと運気が満ちていると思われていたそうだ。
それもあってか、今日は今年何度目かの市役所行きと午後は市役所から罹災証明の調査が来て一応の床上浸水の次のステップに移行することになった。
とにかく、九月は義弟の死とその後の問題や身体障碍者になった連れの各種申請、そして台風の罹災とその後の始末まだ終わってはいないが忙しい月で心身ともに疲れた。
今月は何とか平穏にと思っているが、、、、、、、、
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