帰ったのを見透かして
夏鳥のホトトギスが南方の国に帰ったのを見透かすようにして庭のホトトギスが花を開かせた。
まるで鳥のホトトギスと比較されるのを嫌ってのことだったんだろうか。
イギリスのトラス首相が辞任を表明して次の首相を選ぶ作業に入ったそうだ、なんでも経済政策の失敗をきらわれ、支持率7%にまで落ち込んだというから仕方のないことだろうが、就任47日での辞意表明はイギリスでは最短内閣と言えるようだ。
日本でも石橋湛山氏は病気で仕方なかったものの羽田孜 宇野宗助 あたりが短命内閣だったがそれでも60日以上は努めているので優しい国民性ということになるのだろうか。
最もイギリスの首相も次の首相が決まるまでといううから、60日は超えるかもしれない。
それにしても世界には若い女性が一国の首相などを務めているのに、日本はいつまでも良い年こいたおじいさんしか首相が務まらないのだろうか。
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