浅学の身
「山椒は小粒でもヒリリと辛い」というが、日本語のいいところは辛さをヒリリという言葉で表しているとこだと思う。
英語でこの辛さを表現するとしたSpicyとかSharpというそうだが、とてもヒリリという辛さを表現しているようには思えないのは、浅学の極みというべきだろう。
よく長野県に行くが、ここでのガソリンの価格は静岡に比べて一リットル当たり5円から10円ほど高い。
そのため行くたびにガソリンを満タンにしていくのだが、一回のガソリン注入量は軽自動車なので20数リットルくらいしか入らない。
なので、一リットル当たり10円違っても200円ほどしか違わないのだがこの程度でもすごく損をした気になってしまう。
このところの円安は、日銀の介入によって一ドル150円近くになると4~5円ほど値を上げることがわかっている。
このことを利用して、一部外国人を含む人々が安くなった円を買い、日銀介入で上がった時点で円を売りぼろもうけをしているそうだ。
結局のところ極端で急激な円安は国民も産業界も悲鳴を上げている中、日銀の黒田総裁はこれらのごくわずかな人たちにあぶく銭を配る仕事を続けていることになる。
それほどまでしてゼロ金利は守らなければならないものなのだろうか、、、、、経済政策に疎い自分にはわからない。、
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