「南の島に雪が降る」って映画ががあったが、今日の用宗海岸からの富士山を入れた風景はそんな感じを与える一枚であった。
きのうより気温は十度ほど上がったこともありぽかぽかとした小春日和に波の立たない海は「ひねもす のたりのたりかな」を実現し、ベンチに腰かけていると眠くなったしまうほどの気候であった。
テレビで見るウクライナの空は冷たい雪交じりの雨が多く、戦地は泥濘化しているようだ。
こんなところで傷を負って倒れでもしようものなら、絶望感しかないように思われるが、そういう場面は映し出さないことになっているそうだ。
そんなこと思うと、あったかい日ざしを浴びているのが後ろめたい気になって、、、、、、、
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