故郷の山
ほとんど三年ぶりくらいで故郷へ行ってきた。
今では静岡で生活した年月の方が長くなってしまったが故郷は懐かしさがいっぱい詰まっている。
ただ、それは景色だけであり人も建物や道路はずいぶんと変わっている。
幾年ふるさと来てみれば、、、の唱歌の文句そのままであり、かっての顔見知りはどこにも見当たらない。
いとこの家はカーテンが引かれ鍵がかかったまま音沙汰がなく、職場の同僚だった先輩の家も留守、、、
街中には、「売り家」と大きく書かれた家が何軒も見られた。
かって鉱山の社宅後には民家や見慣れない高級マンションを思わせる建物や警察署、デイーサービスの近代的建物がたち、昔の面影は一切見当たらない。
町は寂れて老人介護の建物が繁盛するようでは、、、、、、
ただ、自分が建てた家にはカサコソと外に漏れ響く音がして、、、、、、、、、
故郷の山は今も変わらず錦を飾って、、、
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コメント
岡崎在住さま
親類の人たちが墓の掃除をしてくれているので、きれいなもんやさ。
いずれ自分も入るんやけど、そのころになるといとこの子たちも「どこの墓やろ?」なんてことになりかねない。
そんでも、いいんやさ。
投稿: オラケタル | 2022年11月 6日 (日) 21時40分
少し季節のズレたお墓参りかな。建物の雰囲気が変わっても、大洞山、西里橋や藤波橋は変わらんようで嬉しいねぇ~。神工では「藤波八丁の遊歩道」を良く通ったので、そこをじっくり散策するのが楽しみやさ。半世紀(50年)ぶりやで、何を思い出すかやね。^^;
投稿: 岡崎在住 | 2022年11月 6日 (日) 09時32分