困難に負けない
つわぶきの花が咲く季節になった。
つわぶきは石蕗と書くのは、生育するには難しい石の多いところでも花を咲かせるからだというが、日当たりの悪いところでも健気に生きている。
そんなところを見てか、花言葉は”困難に負けない”というそうだが、植物のほとんどは種が落ち根を下ろした場所から動けないので、生きるか死ぬしかないの二者択一の世界なのだ。
戦時新聞で世界人口が八十億人になったと言っていた。
一人っ子政策をとった中国は別にして日本や韓国をはじめ先進国と言われる国々は人口が減じている。
しかし、1,960年に30億人と言われた人口が60年後には80億人、そして30年余年後には100億人に達するという予想も出ているそうだ。
地球温暖化で気象変動が大きく干ばつ洪水などの天災(?)が頻繁に発生する中、これだけの人口を養っていくだけの食糧が生産できるのだろうか。
富の分配が偏っていくと同時に食料も同じことになるのは目に見えている。
行きつく先は食べ物を奪い合う争いが激しくなり、、、、、、人類は滅亡する。
子どものころ読んだ「蜘蛛の糸」が現実化するのは間近い。
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