不作
今年は山の畑のハッサクが不作、「昨年実をつけすぎたのが祟ったのかな」なんて言っていた。
「そのうち冬が来れば案外つけているものが分かるものだよ」という言葉に励まされていたのだが、最近になってようやく色づき始め存在感を現してきた。
しかし、最初の予想通り昨年の一割ほどしか付けていないのが確認された。
長野市の街中公園が一軒の苦情で廃止されることになったそうだ。
テレビではこれらのことが取り上げられていたが、反対意見がおおく、市議会などで一議員が声高に非難している様子が映し出されている。
市長もいろいろと経過を述べ廃止を進めるとしていたが、これからは関係あるなしにかかわらずこの公園廃止に至った家に対して嫌がらせが激しくなるものとおもわれる。
公園廃止は、先住の市民が閑静な環境が気に入って家を建てた後公園ができその閑静が損なわれたことによるもので、これらの苦情は全国あちこちで発生している。
公共のため我慢をするべきだというのが公園存続を希望する人の意見だが、嫌がらせをする人のほとんどは尻馬に乗っかって動く人がほとんどであろう。
ここに至るまで公園に防音装置を作るなど何とか妥協点はなかったものだろうか、「廃止します。反対者は一軒です」という発表の仕方に多数の暴力を助長させるに十分であり疑問を持った。
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