さざんか
山茶花の真っ赤な花が咲き出して冬の入り口が開いた。
山茶花と椿はよく似ていてその区別は咲く時期が早いもの、花びらがばらばらにおちることぐらいしか、、、と思っていたがそれも怪しくなって境い目がつかないらしい。
子どものころの唱歌にあった”さざんか”という歌、今の子供たちには意味が分からないのではないだろうか。
今頃そこらで焚火などしたらさっそく通報されて消防自動車がわんさかと集まってくるため、焚火など見たこともない子供が多いはず。
余談だが、キャンプに行っても火を使い慣れていないので火起こし道具さえあるそうだから、、、
また、歌詞の中にある”しもやけお手手がもうかゆい”なんて言葉も死語だろう。
そういえば、子供のころ毎年歌っていた”蛍の光”は難解だった。
まず、”蛍の光 窓の雪”は中国の古典を知らなきゃわからない。
つぎの”文読む月日”を音節通りにすると、”ふみよ むつきひ”となりこれまた分からなかった。
その後も分からない歌詞があったが、一番最後に”うとうな~り”のところでクラスに成彬という子がいたので力を込めて歌った。
”うっとい な~り”とね。
”うっとい”がわからない? それじゃしょうがないね。
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コメント
岡崎在住さま
”君が代”ね。
最近解釈をねじまげ、君が代の君は天皇ではなく”あなた”だという。
貴方が千代に八千代に生きているのかや???
さざれ石が巌となるのはコンクリートならいざ知らず、早くて数十万年単位、苔は案外早く着くけれどね。
投稿: オラケタル | 2022年12月10日 (土) 21時02分
オラケタ様 お見事! 「君が代」の内容は中学で習ったような気がするけんど、「苔のむすまで」の意味は今、ネットで知ったところやさな。
投稿: 岡崎在住 | 2022年12月 6日 (火) 22時20分