長いのか 短いのか
椿の花が色とりどりに咲いている。
江戸時代の武士たちは花びらで散らず花そのもが落ちるさまを見て首が落ちることを想像し忌み嫌ったとか、、、。
”武士道とは死ぬことなり”なんて言葉がある中、やっぱり死ぬことは怖かったのだろう。
コロナも第八波になって感染者がなかなか減らない。
コロナが発生した当時、特にタレントの志村けんがなくなった当時世間は恐慌をきたしたものだが、それから三年、亡くなる人は毎日500人台で推移していて八波だけで15000人以上になっているというのに、世間は、特に政治家は関心を無くしたようで経済を回すとかでインフルエンザ並みの五類に移行しようとしている。
亡くなった人のほとんどは60歳以上、80歳以上になると全体の3/4を占めることから、体のいい「姥捨て」と見ているのかもしれない。
それにしても、新型コロナはいつになったら終息するのだろうか、古い時代にもいろいろな感染症が流行り沢山の人が亡くなってきたが、その終息にはどのくらいの年月がかかったのだろうか。
三年というのは、まだまだってことなんだろうか。
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