
「フキノトウを食べたいので採ってきて」って頼まれていたのを思い出して山の畑の周りに出ていたのを昨日採ってきたのを連れの友達に渡した。
おすそ分けと言って、天ぷらにしたのを持ってきてくれたが、少し苦みが残っていた美味かった。
先日家の裏に花芽を出したのを採ってきたのは味噌あえにしたが、これもまた春の香りが残っていて心和む風情がある。
山菜と言われるものは、やはり香りやえぐみが残っていないと意味がないと思っているものにとって、灰汁抜きをしすぎた山菜は味気ない。
今日孫が結婚相手を連れて初めて我が家に来た。
相手の青年は今どめずらしく初対面で好感が持てた。(やったね!)
実は二年ほど前からシェアハウスで暮らしていると聞いたときにから結婚するのだろうと思っていたが、今日になって娘から「今からそっちに行かせるからね」と言われて、あんまり急な話で爺婆は部屋の散らかりを片付けるのにおおわらわした。
雑談ばかりで帰ろうとしたときになって「で、いつ結婚式になるの?」って聞いたら「やらない」って返事,そうか今どきの若い人ってそんなものなのかなぁ~と思っていたらさらに「籍も何時入れるかまだ決めていない」っていう。
それじゃ結婚てどういう意味かな???なんて昔気質のジジババは口には出さなかったが戸惑ってしまった。
今国会でもLGBTとやらで、自民党の旧い気質の年より議員は戸惑っているが、自分はそういうことに幾分理解があると思っていただけに、孫の言葉を聞いた時にはその古い固定観念を自覚させられた。
これからの結婚ばかりでなく、葬式にしても随分と変わりつつあるさなかかと思うが、、、、この先俣時代が変化して孫たちが戸惑うような社会変革が起きるのだろうか。
新聞によると、IT(チャットGPTだったか)が人間を馬鹿にして喧嘩することがあるので、プログラムの変更を行っているとか、、、、
まさか、人間とITが結婚ということにでもなるんだろうか。
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