はたして
用宗港の岸壁から100mほど先に幾羽かの水鳥が浮かんでいたのでてっきり鵜だと思って写してみたら今まで見たことの無い鳥が写っていた。
鳥の大きさからカンムリカイツブリではないかと見たが果たして、、、、
ロシアがウクライナに侵攻して一年近くが立っている。
戦況は膠着状態のようだが、自分たちが見聞きするのはウクライナ政府やアメリカなどからのニュースで本当のところが分からないのは、それぞれが自国に都合の良いニュースを流しているためであろう。
戦争のニュースとは大本営発表をはじめ朝鮮戦争やイラクでのニュースが主ですべて自分たちが所属している側のニュースであり、唯一違ったのはベトナム戦争で取材をある程度自由にした結果、アメリカにとって都合の悪い報道が多くなり反戦運動が起きたことであり、その後報道制限がなされたとも聞いている。
ただどんなに報道が許されていたとしても、全線で負傷しなくなっていく個人のほとんどは名もなく消え去っていくのはどんな戦いでも一緒である。
”一将功成って 万骨枯れる”はいつの戦争にも当てはまることである。
それにしても、鈴木宗男代議士や森元総理のように、「長年付き合ってきたロシアをあんまりいじめてもいけない」という主張にはこの戦争がもしロシアに有利な終わり方をすれば、その様子を虎視眈々と見ている中国が台湾へ侵攻の舵を切る可能性があるということに思い至らないのだろうか。
朝鮮戦争の特需で日本が生き返ったように、台湾進攻でその夢の再来を目論んでいるとしたら、、、、
おお怖い
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