別れの挨拶
カモメの水平さん ならんだ水平さん
冬鳥のユリカモメも出立の時期が来ているようで帆船が出向するときに行う登檣礼のように一列に並んで、さも名残惜しそうに周りを見ていると思うのはあまりにも擬人化しているのかも、、、、、、
「二月は逃げる」「三月は去る」と言われるが今日でお仕舞の三月はそれ以上に速く感じられる。
一番年下の孫も明日から新社会人ということで会社員となり明日から東京で三は月近くの研修になるとのことであいさつに立ち寄っていった。
今日テレビで「灼熱の50℃」という番組をやっていたが、地球温暖化で中東やアメリカなどで最高気温が50℃越えの日がかなり長くなり、水不足から作物が育たず、子供を外に出せない状態の日が続いているという内容のも出会った。
いままで、地球温暖化の影響は大陸の氷や氷河が溶けることで海水面が上がり水没する国などのことしか念頭になかったが先年のオーストラリヤやアメリカ西部の大火災などもこの影響だったらしい。
むかしから世界が終わる終末思想が何度か繰り返されてきたが、今の子供たちが自分たちが経験したことの無い世界に立ち向かっていくにはつらい時代が待っているとのことで驚いている。
自分がいたころ故郷は積雪3㍍くらいあり、屋根雪下ろしに二度三度以上屋根に昇ったものだったが、今年は全然だったそうで、これも温暖化のせい?と聞いていたが雪の量が少ないということは川の水の量も少なくなるということであり環境も変化の兆しを現している。
ウクライナの戦争でプーチンは核の使用をちらつかせているようだが、地球規模で見ると「核より怖い温暖化」といった状況のようである。
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