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2023年3月31日 (金)

別れの挨拶

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カモメの水平さん ならんだ水平さん

冬鳥のユリカモメも出立の時期が来ているようで帆船が出向するときに行う登檣礼のように一列に並んで、さも名残惜しそうに周りを見ていると思うのはあまりにも擬人化しているのかも、、、、、、

「二月は逃げる」「三月は去る」と言われるが今日でお仕舞の三月はそれ以上に速く感じられる。

一番年下の孫も明日から新社会人ということで会社員となり明日から東京で三は月近くの研修になるとのことであいさつに立ち寄っていった。

 

今日テレビで「灼熱の50℃」という番組をやっていたが、地球温暖化で中東やアメリカなどで最高気温が50℃越えの日がかなり長くなり、水不足から作物が育たず、子供を外に出せない状態の日が続いているという内容のも出会った。

いままで、地球温暖化の影響は大陸の氷や氷河が溶けることで海水面が上がり水没する国などのことしか念頭になかったが先年のオーストラリヤやアメリカ西部の大火災などもこの影響だったらしい。

むかしから世界が終わる終末思想が何度か繰り返されてきたが、今の子供たちが自分たちが経験したことの無い世界に立ち向かっていくにはつらい時代が待っているとのことで驚いている。

自分がいたころ故郷は積雪3㍍くらいあり、屋根雪下ろしに二度三度以上屋根に昇ったものだったが、今年は全然だったそうで、これも温暖化のせい?と聞いていたが雪の量が少ないということは川の水の量も少なくなるということであり環境も変化の兆しを現している。

 

ウクライナの戦争でプーチンは核の使用をちらつかせているようだが、地球規模で見ると「核より怖い温暖化」といった状況のようである。

 

 

 

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2023年3月30日 (木)

菜の花に

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蝶々 蝶々菜の花にとまれ

菜の花に飽いたら さくらにとまれ

  

うらうらと太陽からの光を浴びて菜の花畑は芳香を放っている。

その上をいくつかの蝶が舞い立っているがなかなか花に掴まろうとはしない、多分舞い乱れているのは花より団子ならぬ異性なのではなかろうか。

今飛んでいる蝶は越冬していたもので、子孫を残すことに懸命な様子である。

歌の文句のように、この後さくらに行く蝶は卵を産む葉っぱではないのでいないはずである。

子どもの頃は、この歌の文句通りに桜に群れる蝶を探した覚えがあり、、、、、、

 

 

 

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2023年3月29日 (水)

惚けの花にも

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世間は桜の花に目を奪われているが、その陰で幾多の花が人知れず咲いている。

いまだフィーバーのやまぬクラシックベースボールの大谷選手を桜とすると、その他の選ばれていた選手の中で話題にもされぬ一流選手のようにボケの花も赤い花お咲かせていた。

ボケの花の名前の由来は瓜に似た実をつけるところから木瓜と書かれモッコウと言われたのがボケに変化したそうで人間や果物が惚けてしまったのとはずいぶん違うもののはずである。

ちなみに家紋としての木瓜は上下左右に花びらをあしらったシンプルなものでボケとは違う花のように見える。

 

昨日の夕刊に年寄りの免許書返上は、家に閉じこもる原因となり認知症の入口になりかねないとの記事があった。

前にも書いたことがあるが、年寄りの事故をセンセーショナルに書き立てるマスコミの報道の仕方にも一言書いてあったが、、、、、、そう言われればそうなんだよなあ~    と

 

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2023年3月26日 (日)

長雨に打たれて

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さくらより一足早く開花させていた通称”じいじん家のサクランボ”の花はここしばらくの雨に耐えかねて花びらを散らせ始めた。

開花時期を雨に打たせたため、昆虫の花粉付けが阻害されたとしたら実のつけようが少ないかもしれない。

これも自然の成り行きだから致し方ないことなんだろうけれど、、、、

 

今日静岡市長の立候補受付がありいずれも新人の三氏が届け出て選挙戦が始まった。

投票は来月九日になるが投票したい人が見当たらない選挙になってしまったようだ。

こんな場合はどうしたらよいのだろうか、ともかく次善の人さえと言った感じなのだ。

先の参院議員選挙ではガーシーなる人が28万票も集めたというが、入れたい候補者がいないということから少しでも知っている人の名を書いたという人がかなりいるのではないだろうかという気がしている。

タレントなどが当選するのはこの理由が結構多いと思っている、つまり、政治不信から投票したい人がいないということはそれだけ民主主義が形骸化してきていると思うのだが、当の政治家は気づいていない。

 

 

 

 

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2023年3月24日 (金)

影を引き連れて

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「暑さ寒さも彼岸まで」とか

今日は雨の予報が出ていたが、朝から陽が出て気温も二十三度まで上昇し、夜になってもあまり下がっていないようで、湯上りの身体がほてった。

裏の川の少し下流ではこの陽気で水もぬるんだらしく先日まで影さえ見なかった鮠(ハヤ)っ子が無数飛び出して、浅い水底に影を引き連れながらにぎわしていた。

 

 

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2023年3月23日 (木)

菜種梅雨とか

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久しぶりに雷を伴う雨が降り出した。

大した降りようではないが、ここしばらくこの雨は続くとの予報だった。

”菜種梅雨”と言われるこのころの長雨は季節の変わり目であり、畠の作物はネギをはじめ白菜 ブロッコリーと花芽を伸ばして食べごろを失してしまう雨でもある。

 

テレビは各局とも野球のワールドカップ優勝の余韻に浸ってどこを回してもこの映像ばかり。

あまり野球好きでない自分にとっては少々食あたり気味、、、、

 

 

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2023年3月22日 (水)

早蕨で

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例年、春の彼岸の中日になるとワラビを取りに行くようになっているので今年も出かけてみた。

ここしばらくぬくとい日が続いてはいたが、雨が降っていないのでどうかなと思いつつ支度していくと、細いものばかりだったがすでに呆けているものもあって、例年どうりかやや早い芽吹きであった。

フキノトウに続いて春の息吹、今年は採る人もいなかったようであちこちに配るほどの採れようだった。

タラの芽は、長柄の鎌を持って行かなかったので次回ということにして今日は早蕨で一杯。

 

帰ってきたら野球のワールドカップの決勝戦が七回表の攻防で盛り上がっていた。

八回にはホームランで一点を追加され三対二と詰め寄られたが、九回表を無事切り抜けての優勝でおわった。

考えてみれば、日本勢は予選から一回も負けることなく頂点に立ったわけだが、野球フアンのみならずにわかフアンも含めて理想的な形で頂点に立ったわけで、日増しに熱狂の渦は高めまっていった。

久しぶりの明るい話題も今日でおしまい。また次の明るい話題が欲しいものだ。

 

 

 

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2023年3月20日 (月)

白い富士に

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一昨日の雨は富士山では雪になっていたようで真っ白に化粧をしていて、手前の木蓮の花とセットになって着物の裾模様をおもわせる光景を呈していた。

明日が節分の中日なのでもうそろそろ出始めているころと思い、山の畑に出向いてみるとワラビがすくすくと背伸びを始めており、持っていたビニール袋にいっぱいになるほどの収穫があった。

どうやら今年は成り年か、、、?

 

夕方になってテレビは袴田事件で検察が特別抗告を断念したというテロップを流していた。

証拠の衣服を味噌樽に一年漬けて赤い血の色が残っていたことを偽造とまで言われたのと、世間の検察に対する風当たりを考慮してのことらしい。

一方で、高市早苗大臣はテレビに関する介入を偽造だと発言していたことはあちこちでほころびが出始めているが、当初言っていたそれがあるなら国会議員さえも辞任するという話しはトーンダウンしている。

安倍晋三という後ろ盾を失って顔色の冴えない顔をしているが、世間の風当たりは気にする様子もない。

 

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2023年3月19日 (日)

幾筋も

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我が家の窓から空を見上げると幾筋もの飛行機雲が見られることがある。

飛行機雲は、いくつか理由があるそうだがその一つに排気ガスに含まれる水蒸気が周りの気温に冷やされて氷状になって見えるものですぐ消えるのは飛行機雲の回りの湿度が高い状態だそうだ。

このようにしていく筋も見えるのは湿気が高ったため消えるのに時間がかかったのだろう。

ただ、見る限りで7本の雲が見えたことから、我が家の上空はどこへ行くのか分からないが飛行機の通り道のようだ。

 

今日は大相撲の中日であり、唯一の全勝力士が静岡県出身の翠富士のみになった。

最近大関だった力士が次々と陥落していき一人横綱と一人大関となってしまったがその二人が休場に追い込まれ関脇力士が最上位と前代未聞の番付になり興味は半減した。

そもそも最近はテレビも十両幕内力士の相撲の星取表は翌日の新聞という何十年も前の状態になっているのだがここ数年は平幕力士の優勝が多く、大関を陥落しても辞めないため、十両に何人もの元大関経験者いるとか、、、、

なんだか大相撲の印象が変わってきてしまったのが見る気を変えさせてしまった。

 

 

 

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2023年3月17日 (金)

桜桃は満開

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我が家の桜桃が一昨日あたりから咲き出したと思っていたら、今日はほとんど満開状態になってしまった。

桜や桃に比べたらその花びらの薄さや小ささから見栄えはしないがかえってその可憐さが魅力でもある。

 

きのうは近所の小学校で卒業式があって、着飾ったお母さんが沢山外に出て子供たちを迎えていた。

静岡ではまだ桜の開花宣言が出ていない中で菜の花をバックに写真を取り合っていたが、部外者の自分にはカメラを向けることが憚れる雰囲気を漂わせていた。

情報化社会と言われる昨今、写した写真がどう使われるかなどとテレビでもやっていたが、、、、、

 

この際何でもかんでも自粛モードには寂しいものを感じてしまう。

 

 

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2023年3月15日 (水)

常識というやつ

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高さ20センチ足らずのチューリップの花を見かけた。

え威容不足かと思ったがどうやらこういう品種らしくあちこちで咲いている中ーリップすべてがこんな頭でっかちの様相をしている。

今までの常識から見ると大きな花の方が素晴らしいなんて思ってしまうが、、、、、、

 

参議院議員だったガーシー氏が参議院議員の資格を失なった。

国会に一度も出席することなく、日本に帰国して議場で陳謝をすれば資格はく奪にまで行かなかったが、他人を誹謗中傷したとして訴えられ警察の取り調べが怖いということで海外逃亡のまま終わってしまった。

彼が所属していた通称NHK党はこの事件?を受けて党首辞任となんだか変な名前に党名を変えた。

元党首は人に迷惑を変えていないというし、ガーシー氏ははじめっから国会にはいかないという公約だったというが、この人に投票した人が30万人いたという。

なんだか自分の考えと随分違う人なので、話しの内容が理解できないでいる。

今までの常識というやつに縛られ過ぎているのだろうか、、、、、、、

 

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2023年3月14日 (火)

春が来た~

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東京がことし桜の開花宣言を最速タイの日に発表し、春がもうきたことを認識させられた。

静岡ももうすぐ開花宣言をがされることになるのだろうが、以前は入学式の添え物だった桜も最近では卒業式の添え物になったようで、これも温暖化のせい???・

散歩代わりに行った麻機沼も柳の芽吹きが進み若緑の葉で覆われていた。

 

今朝の地方新聞は地元だけあって、袴田事件の記事で三面以上が大きな見出しで埋まっていた。

清水市のみそ製造会社の一家が殺され、その二か月後に逮捕された袴田巌さんが犯にとされ死刑囚にまで落ちた事件は、証拠の捏造とまで言われて再審が決定したのだが、検察の無駄な引き延ばしの結果一人の人生の一番大事な時期を抹殺してしまった。

静岡の警察はこの事件以外にも島田の赤堀さんも誤認逮捕となってしまった殺人事件があり、思い込みで犯人をでっち上げた古い体質があり、猛省(では済まないが)する必要がありそうだ。

今回の袴田事件で思ったのは、袴田さんの姉の執念がこの結果を引き出したものであろう。

女の人は腹を据えると他の人に及ばないことをするというが、インタビューなど見てもまさに女傑の風貌をしている。

そして、思ったのは今でもそうだが警察の発表をうのみにした記事しか書かないマスコミは、当時どんな記事を書いたのか、、、、、口を拭って勝ち馬に乗っかっているだけでしかないのでは、、、、

 

何はともあれ      春が来た~

 

 

 

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2023年3月12日 (日)

お水取り

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もうかれこれ六十年ほど前の今日奈良に行って東大寺二月堂のお水取りを見た。

その当時は世間にこの行事が知られれていなかったのか、まだ戦後の余裕のない時代だった夕方着いて駅で宿を紹介してもらえたし、二月堂の真下でも見物衆も少なく松明の火の粉を浴びられる場所に簡単に行けた。

関西ではお水取りの行事が終わると春になると言われ、故郷飛騨ではまだ雪で山々が真っ白な時期で雪の降らない奈良がうらやましかったのを覚えている。

 

天気予報は明日が雨だというので裏の畠に行き鍬で薹がたちかけたほうれん草を抜き耕してきた。

ここしばらくの気温は、三寒四温の季節を通り越し汗ばむほどの温かさで野菜の始末に困り、切り干し大根にしたり、知り合いに押し売りのようにして配っている。

若狭の水もどうなんだろう。

 

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2023年3月11日 (土)

ミヤコグサ

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陽だまりの緑の草の間に点々と散らばる黄色い小さな花、ミヤコグサとみた。

花の大きさは5ミリほど五弁の花びらで出来ているというがよく見てもはっきりしない。

名前の由来は奈良の大仏付近で見られたことからむかしの都に咲いていたというらしいのだが、名前の割には細かい花である。

こんな花でも育てるコツが書いてあったが、雑草が生えないようにグランドカバーに植えるそうだ。

しかし、いったん植えたら絶やすのが難しそうな草であろう。

 

今日は東北を襲った地震と津波で大勢の人が亡くなった日である。

被災した東北の各地では「ずっと忘れないでほしい」と願っているがその後もいろいろな事件があって、地震津波の記憶は薄らいできているのは否めない。

かてて加えて政府の方は原発の再稼働を早くし、稼働期間を長くするため忘れてほしいくらいに考えているとしか思えない行動をとっている。

先の大戦の記憶、第五福竜丸の被災なども教科書から外していると新聞記事は今日も、、、、

 

 

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2023年3月10日 (金)

月に叢雲?

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未明に突然大きな雷で目が覚めた。そのすぐ後から激しい雨が降り出した。

目が覚めたついでにトイレを済ませて置こうと思い部屋から出ると、異様に暖かい風をかんじた。

エアコンを止めなかったのだろうか?灯油ストーブを消し忘れていたのか?と家の中をすべて点検したがいずれも問題はない。

とすると、雨の前に高温の空気が押し寄せたのだろうか、、、と思いながら床に就いたがそれからしばらく寝られなくなった。

朝五時半、時間になったので外に出てみると、居待ちの月は西に傾いていたが雲のあいだから顔を出しており、未明の雨を降らした雲は去って行ったらしい。

そして、雲のあいだから顔を出していた月もすぐに暑い雲間に消えてしまった。

文字通りの良いことは長続きしないという”月に叢雲”状態であった。

 

先日の交通事故の処分が届いた、免停を予想していたがそこにまで行かなかったのはここ二十年余ゴールドだったのがよかったのだろうか。

処分が決まってほっとした一面もあり一区切り。

そうすると今朝がたの月は月に叢雲でなかったのかも、、、、、、、、

 

 

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2023年3月 9日 (木)

てふてふと

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てふてふと もつれて飛ぶや

        春ぬくし    

 

ありふれた句ながら散歩中にこんな句をものにした。

蓮華たんぽぽの花の上をモンシロチョウが飛び交っていたが、花には無関心の様子で上下左右にもつれて飛ぶ蝶はカメラのレンズにはなかなか入ってくれない。

てふてふは蝶々のむかし読みの言葉だが、その飛び交うさまはこの言葉通りで間違いない。

気温は三月初めにしては異常に高く23度まで上がり上着は日没後になってようやく袖を通した。

 

卒業を前にして孫来る、最後のお祝いと念押ししてあげたが、考えてみればまだ結婚をはじめなんだかんが残っている。

まあ生きていればのことだが、、、、、、、、

 

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2023年3月 8日 (水)

春になった

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今月に入って適当なお湿りもあり気温も高くなったことから畠の生り物は急速に成長を始めた。

大根は薹がたってㇲが入りだして食べられなくなり、ブロッコリーは花が咲き出した。

キャベツや白菜は一番いいところをヒヨドリがつつき出し雑草が勢いを増してきた。

仏の座は横にはこびり花を咲かせぺんぺん草もハコベもびっしりと地面を覆っている。

これからまた一年雑草との戦いの幕開けがはじまったのだ。

 

今年は最後の孫の就職、娘婿が定年退職、そして行政処分を待って自分の免許証返納と環境が変わっていく年となったが、うまいように転がっていくことを願がっている。

 

 

 

 

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2023年3月 7日 (火)

寒干し大根

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先日テレビを見ていたら山の村の寒干し大根を知っている人が作っているのが映し出されていた。

二月の寒のさなか畑から掘り出した大根を輪切りにし、茹でた後外に出して凍らせて水分を抜きカラカラになるまで干したものを大根のない時期にまた煮て食べる保存食である。

こどものころ、父親が山の村へ行くと大抵これをもらって帰ってきたが、子供心には美味い食べ物ではなかった。

それが美味いと思ったのは、静岡に来てからだった。(ひょっとしてこれも大人の味?)

懐かしの味を思い知らされたという感じで、神岡の帰るたびどれだけか持って帰るのが習慣になってしまったが、コロナでそれも途絶え、今では味は違うがこちらでも作ることができる切り干し大根でしのぶことにしている。

今日は裏の畠に行くと、取り残した十数本の大根が薹を立て始めていたので、全部抜き地中にあった白い部分で切り干し大根づくりで午後を過ごした。

ぬくとうて春もすっかり定着した感じ、、、、、、

 

 

 

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2023年3月 6日 (月)

免許返納

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今日は啓蟄、地の底に潜んでいた虫が春を感じて地表に出てくるころだという。

近所に咲くカラミ桜がこれでもかというほどの雌しべを突き出して咲いている。

幾分気持ちが落ち着いてきたので、ブログを再開することにした。

 

十日前の夕方交通事故を起こした。

夕陽が目に入ったとはいえ右折時に自転車と接触し、相手をケガさせてしまった。

今まで人身事故を起こしたことがなかったので随分と落ち込み、もう一度免許書の更新をと思っていたが、これを機会に返納することにした。

まだ行政処分が来ていないので、それが来た時点のせよとのことだが、あれ以来運転をやめた。

周りの人も免許返納にはほとんどが賛成してくれたが、足代わりに使っていた身体障碍者の連れは未練がありそう。

世の中一瞬先は闇というが、、、、、、、

 

 

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