ミヤコグサ
陽だまりの緑の草の間に点々と散らばる黄色い小さな花、ミヤコグサとみた。
花の大きさは5ミリほど五弁の花びらで出来ているというがよく見てもはっきりしない。
名前の由来は奈良の大仏付近で見られたことからむかしの都に咲いていたというらしいのだが、名前の割には細かい花である。
こんな花でも育てるコツが書いてあったが、雑草が生えないようにグランドカバーに植えるそうだ。
しかし、いったん植えたら絶やすのが難しそうな草であろう。
今日は東北を襲った地震と津波で大勢の人が亡くなった日である。
被災した東北の各地では「ずっと忘れないでほしい」と願っているがその後もいろいろな事件があって、地震津波の記憶は薄らいできているのは否めない。
かてて加えて政府の方は原発の再稼働を早くし、稼働期間を長くするため忘れてほしいくらいに考えているとしか思えない行動をとっている。
先の大戦の記憶、第五福竜丸の被災なども教科書から外していると新聞記事は今日も、、、、
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