花散る
昨日、久しぶりに降った強い雨風は花散らしの一日だったようで水たまりとなった道路には花筏なんて風流な言葉を上回る花びらで充満していた。
しかし、淡いピンクの花びらはどれもそれほど傷んではおらず、百花繚乱でもないけれど今日一日を優しく包んでくれているようだ。
今日は”灌仏会”釈迦は誕生したすぐ後に”天上天下唯我独尊”と言われたとか、、、、
欧米のキリスト教やイスラム教の一神教的な攻撃性の強い宗教に比べて、比較的優しい宗教と言われる仏教でもやはり自己主張はしないといけないらしい。
ともあれ、日本ではこの日が釈迦の誕生日として祝っているのだが、、、、、、
とにかく宗教を理由とした紛争は早くなくならないものだろうか、人の心を救うはずの宗教が人を殺してはいけない。
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