ユズリハ
目立たない花しか咲かせないユズリハが人々に好まれて庭に植えられるのは、その語源ともなった若芽が十分に育ってから前年までの葉が落葉することにあるそうで、代々家が受け継がれていくのを希望してのことである。
最近では結婚しても親との同居を好まない子供も多くご同輩に聞いても自分一代でこの家に住む人は無いだろうという声が多い。
今までのように家というものの考え方が変わってきている。
となると、ユズリハの木も町中から消えていくことになりそうだ。
今日は統一選挙の前半戦とかで、静岡市では市長と県会議員の投票日であったが、開票時間になって一分くらいしてテレビは当選確実をうちだした。
立候補者が三人だったが出口調査などで大きな差が出ていたのだろう。
ともあれ、次代の指導者が決まり、現市長や県会議員のユズリハは受け継がれることになった。
それとは別に、今回は自分が投票したい人が何処にもいなかったため何十年かぶりに投票所に行くのをやめた。
これで、市政や県議会に対して文句の言える資格をなくしたわけだが、、、、、、そのくらい魅力がない人ばっかりだったことは否めない。
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コメント
岡崎在住さま
”帯に短したすきに長し”と言うことわざがありますがろくな人がいないという状態はどうにかならんものでしょうか。
静岡も投票率が低かったのですがそちらはもっと悪いようですね、民主主義の破綻と言ってもよいのでしょうか。
投稿: オラケタル | 2023年4月10日 (月) 21時20分
オランドコのカカマも「今回は応援する人がおらんし」ということで、選挙パスで御座んす😅 ラジオでは愛知県投票率は、35パーセントとの事でありました!
投稿: 岡崎在住 | 2023年4月10日 (月) 12時04分