
雨に打たれて水滴をまといつかせていたアケビの花。
あちこちの藪陰に鈴なりに淡い紫色の花をぶら下げているが、このうちいくつが実となって人や小鳥の食べ物になるのだろうか。
アケビは漢字で書くと木通と書くのだが、実の付きようが悪い花である。
今日で四月が終わる。
”光陰矢の如し”と言われるが、最近では加速度的に早くなっている気がする。
まるで、あの世行きの超特急に乗っている感じ、、、。
西部劇時代の列車は、走行中でも飛び降りることができのだが、最近の列車はそれができない。
この先の下車駅に到着する時刻表は無いのもつらい。
明日か明後日か 何年も先か
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