« 自分はどうなるのかな? | トップページ | のどかな一日に »

2023年5月 8日 (月)

小さなトンバス

230505

庭の片隅に咲くユキノシタの花、大文字とも見える小さな花は長い下の花びらを入れても一センチほどしかないのだが、その花びらの上に小さなイナゴが乗っかっていた。

飛騨では、このイナゴを幼児語だったと思うが”トンバス”とよんでいた。

多分、後ろ足でピヨンと飛ぶところからつけたと思うのだが、これだけ小さなものは見た覚えがない。

 

今日から新型コロナを五類から二類に移行してインフルエンザ並み伝染病に扱われることになった。

多分政治的判断からであるが、伝染性や病気の程度はこちらが思うほど変わってくれてはいないので、体力のない人は早く亡くなってほしいと言外でいっているようなものと察している。

考えてみれば随分と大騒ぎをさせてくれた伝染病であり、これからも新種の伝染病で人類が苦しめられることになりそうだが、その原因や対策に日本政府は何も学んできていなかったとテレビできいた。

何よりも、医療体制が脆弱であったし、ワクチン開発など初めっからやる気がなかったのは技術立国を日ごろから言っているにはお粗末だった。

ただ諸外国に比べて死者が少なかったのは国民性によるところが大きく、政府からの指導ではなかったと思う。

 

ただ、今回のパンデミックで日本国中がマスクとワクチンで防御したのだが、自分自身で考えるとこの三年間でマスクは五十枚入りの箱に使い残していたものを消化しないでまだ残っている。

原因として、まず家にいる時は使用したことがなく、何回もマスクを洗濯して使いまわし人混みにはほとんど出かけることがなかったうえワクチンを通知があるたびに摂取してきたことがあげられる。

 

    今週十一日は六回目のワクチン接種、これが最後であってほしいものだが

 

 

|

« 自分はどうなるのかな? | トップページ | のどかな一日に »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 自分はどうなるのかな? | トップページ | のどかな一日に »