腫れた五月
腫れた五月の青空に
歌声高く響かせ~て、、、、
ことしも五月一日は気持ちよくはれ上がった。
そんな季節に合わせて一葉田子(ヒトツバタゴ)の純白の花が密集して咲き、遠目には雪をかぶった木のようにさえみえる
この木の名前は”なんじゃもんじゃ”という変わった愛称から有名になってあちこちで植えられるようになったが、なんじゃもんじゃとは名前の分からないという意味があったと聞く。
自分がこの花の名前を初めて聞いたとき関西弁でいう「なんぼのもんじゃ」かと思っていた。
つまりどれだけの値打ちがるものかと、、、、、、
一番最初の歌は、五月のメーデーに歌われた歌だが、戦後労働者が一様に貧しく虐げられていた時代から団結権が認められたころ生活向上を目指してまとまっていたころの歌であったが、総評から連合に移ったころから組合運動は低調になり、今では政府主導でなければ賃上げさえ要求できない団体になりさがてつぃ舞った。
とはいえ、五月の青空はむかしのままである。
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