サツキ
五月をサツキと読み、皐月という字も当てているほか、皐月はツツジの花の別称でもあるというなんとも難しいことになっている。
そして、競馬の皐月賞も終わって五月はあとわずかになってきた。 早いものである。
今日も暑い日の光を受けて真っ赤に咲いたサツキに花蜂が忙し気に訪れていた。
歴史というものはその時代にあってはわからなかったものが、のちになって国の方針や国民感情の間違いがわからず、のちになって反対意見を言っていた人たちの方がまともだったことがよくあるそうだ。
しかし、今回のウクライナ侵攻で、「ロシアばかりを非難するのはおかしい」という人たちの意見は、どうなんだろうか。
一方的に「古来ロシアの領土だった」「ウクライナに住むロシア人保護のため」というのがプーチン理論のようだが、ソ連崩壊の際主権を認めた国を一方的に武力を以て攻め込んだことをこの時代に容認できるはずがない。
しかし、鈴木宗男氏や元外交官だった佐藤優氏 松山千春などが終戦後の資源などを背景にしてロシアに制裁を科すのは間違いだという。
もし、ロシア有利に戦争が終結すれば、この次は中国が台湾に武力攻撃を画策しても理屈としては成り立つと思うのだけれど、、、、、この辺をどう見ているのだろうか。
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