これが食べられる水草
「これが食べられる草です」と教えているかのようにひなの前で水草をついばむ親鳥。
今年は遅いなと思っていたカルガモがようやくひなを連れて裏の川にやってきた。
ひなの子育ては長くて二か月、それが過ぎると親はひなを見捨ててどこかへ行ってしまう。
親同士の喧嘩に巻き込まれたり、カラスやタカなど天敵の猛禽類から逃れたヒナが運よく生き延びて翌年、親となって同じように子育てしていくのはどのくらいの確立であるのだろうか。
そのすべてがこの時期に覚えたことが基礎になって独り立ちしていく。
人間のように長期間保護してもらう動物は数少ない。
引きこもりだ、ニートだと言いながら食うに心配せずに生きられる動物はまずいないだろう。
それが良いことかどうか、、、、、、、、
むかしは むかしはというと時代が変わったと言って叱られるが、こん棒で頭を叩かれたり、仕事が遅いと言って、次どうすればよいのか考えろ、、、など、いまでならパワハラ、モラハラ、中にはセクハラなどあらゆるハラスメントだらけの修行を経て、仕事を覚え危険から逃れるすべを覚えたものだが、、、
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