ニセアカシアは
往年の名曲にアカシアの雨というのがあったが、西田佐知子がいまの歌手のようにこぶしをきかせないでストレートに歌った歌が新鮮だった。
そのアカシアが、先日来満開の花を咲かせ蜜蜂を誘っている。
一般に日本ではこの花をアカシアと読んでいるが、本当の名前は”ニセアカシア”と言うそうで、本当のアカシアをみたが、この花の方が小さくてみすぼらしかったのをおぼえている。
ニセの方が本家面をするのは以前にアメリカのトランプ大塗料が、自分に都合の悪いニュースにはフェイクだといった似ているような気がしてしまう。
この木が日本に入ってきたのは、荒れ地に強いため道路工事ののり面や硫酸ガスで禿山になった精錬所の付近などに植えられたが、その後どの外来種もそうであったようにあちこちに花を咲かせるようになって、梓川の河川敷を真っ白な花で埋めている。
今朝七時前からガラガラと音がするので外に出てみたら早くも水路の掃除に入っている近所の人がいた。
七時半から今年も町内の清掃をしすることは知っていたが、気の早い人もいるもんだ。
最近では、どこの道路も舗装がされ、排水路も所々にグレーチングがあるものの掃除をするところがなくなってきていた。
ところが、今年は、、、、、、仕方ないので格好だけつけて外に出て家の周りの草を抜いて切り上げた。
そうそのむかし、六月四日と言えば語呂合わせで”虫歯の日”だったが、こちらの方は何も特別なこともなく終わってしまった。
メモリアルデーや掃除にも流行り廃りがあるんやな。
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コメント
岡崎在住さま
”昭和は輝いていた”ってテレビ番組があるけど、いま思うと昭和三十年代のあのころは栃洞も一番輝いていた時代やったんやね。
投稿: オラケタル | 2023年6月 6日 (火) 21時10分
なるほど、確かに学校下の六郎谷には、アカシアの木が多かったね。西田佐知子の歌や園まりの歌謡曲も懐かしいけども、銀嶺会館には来なんだね😅
投稿: 岡崎在住 | 2023年6月 5日 (月) 21時43分