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2023年7月31日 (月)

シャボン玉飛んだ

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シャボン玉飛んだ 屋根まで飛んだ

 

     屋根まで飛んで 壊れて消えた、、、

 

この歌詞は自分の子供が幼くして亡くなったことに寄せて書いたものだと言われている。

その話を聞くまで、ただの遊び歌と思っていたが、そんな事情を聴くと自分の娘にも重ねてしまい悲しい歌に思えてしまう。

シャボン玉はいまでこそ科学洗剤のようなものが売られてかなり丈夫なものだが、自分の子供が小さいころまでは石鹸作ったものだ、しかし、なかなか配合が難しかったよ良いシャボン玉材料の液が出来ないと言うことも知った。

 

今日報道で大食いで名を馳せた人が30歳でなくなったそうだ。

最近地上波テレビの夜の番組が面白く無くて滅多に見ていないので、この人の名前さえ知らなかったが、いまだに大ぐらい番組が続いているとしたらテレビ局の常識を疑ってしまう。

いま生活が困窮して子供の食事さえままならない家庭が増えていて、良くいくスーパーにさえフードロスの受け入れコーナーがあるというのに無駄に食べ比べをするという、、、、醜悪の番組があるのか。

貧富の差が拡大していることから、日本のみならず全世界では何億人という人が飢餓に苦しみ国連はユニセフを通じて訴えているのが、これらのテレビ局には通じないようだ。

30歳という若すぎる死は何かほかの理由があったのかもしれないが、、、、、、、

 

大きなシャボン玉が一瞬にして壊れたあと、飛沫のようなものを感じることもあるが、あとは何も残っていない。

 

 

 

 

 

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2023年7月30日 (日)

滅びは

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朝 手前の雲の隙間から見えた朝焼けの雲、真っ赤に燃えた炎のように見えるが、地獄の炎もこんな風に燃え滾っているのだろうか。

 

国連のグテーレス事務総長が最近の気象を称して「地球沸騰化」という新語で警告した。

今年の七月は全地球で異常に暑くなってきて後戻りが出来ない通過点を過ぎてしまったようだとのこと。

これから人類はどうなっていくのだろうか。いや人類ばかりで無しにすべてのもが、、、、

 

セイタカアワダチソウという草が日本に入ってきた当時日本中が黄色の花でいっぱいになったことがあって、この先どうなっていくのだろうかと心配したことがあった。

セイタカアワダチソウは根っこに毒素を持ち他の植物をこの毒で弱らせ勢力範囲を広げてきたが、今度はその毒によって自分自身が弱っていくという自滅の道に進んでしまった。

なんだか人間もこんな道に進んでいくように見えて仕様がない。

産業革命以来人間は一酸化炭素を地球の今日範囲を超えて作り出し、戦争という人間同士の殺し合いに貴重な資源を無駄遣いし、原爆を作っていつ使おうかと思案している。

その毒素は次第に地球をむしばみ、自滅していく道を選び、あと戻りが出来ないルビコン川を渡ってしまったようだ。

巻き添えは幾多もあり、これを乗り越えた生物が次の主役になるにちがいない。

今までに滅びた古代文明とはけた違いの大きさで、、、、、

 

自分らはあとわずかでこの世を去るが、いまの子供たちは、、、、その子は、、、、、

 

 

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2023年7月28日 (金)

雨乞いでも

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暑い日が連日続き最後に雨が降ってから二十日以上たっているような気がするが、、、、、

そろそろ雨乞いの祈祷をしなければ干ばつ被害が出てきそうな気配がする。

畠の草取りを朝早く一時間ほどしてくるのだが、それだけで汗びっしょり、抜いた草も翌々日にはカラカラに枯れてしまう。

 

最近は夜空を見ても霞んでいて星の数もほんの数えるだけしか目に入らない。

子どものころ見た天の川も長いこと目にしていないのは、目が悪くなったせいかもしれないが空全体も明るくなっているのではないだろうか。

むかしと言っても今でもあるらしいのだが上宝村に京都大学の天文台があり45センチ口径の望遠鏡がドームに収まっていた。

主に月の観測をしていたように記憶しているが、内部の見学をさせてもらったことがある。

その後月着陸をはじめ望遠鏡の発達や衛星からの観測などで御用済みかと思っていた。

天文学はハップル衛星からの画像が鮮明過ぎてどの星がどれとか、星座がどうかも区別できない自分にとっても遠くの銀河や星が生まれる場所などの写真を見ると感動してしまう。

しかし、一番分からないのはいま見える一番遠い天体は138億光年という話しである。

今一番早いと言われている光の速さでも138億年かかるという遠い距離、望遠鏡が発達すればまたその先の星雲が見えるかもしれないそうだ。

ビックバンという宇宙が始まったのは150億年ほど前と聞いたが、その時点から10億年ほどたった時に宇宙は140億光年ほどの広さに散らばったということになるしかないのだが、、、

どう考えてもそんなことが起き得るとはこの頭では理解しがたい。

この謎が解明することが有りや無しや、、、、

 

 

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2023年7月27日 (木)

清らかな心??

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明け方の蓮の花に早くもハナアブが訪れた。

自分の何十倍も蓮の花の蜜は、ハナアブから見るとさだめし蜜の海といったところか。

それにしても、明け方にポンと音を立てて開くというのはフェイクだったようだ。

ちなみにハスの花言葉は「清らかな心」「神聖」などというのがあるが、むかしからその花の大きさや色あいから生まれたものと思う。

 

我が家の連れは、「警察24時」など警察や救急隊の活動などを映す番組が大好きで、「そんないいことばっかりじゃない」なんて言おうものなら、さっさと二階に上がってテレビが終わるまで見ていて、終わるとこんな場面があったなどと話す。

そんなことに水を差すような事態が静岡県警や消防などに最近いくつか起きている。

その最たるものが、十九日に起きた交通機動隊員がパトロール中に車からバックを盗むという事件である。

許されるわけではないが休日に万引きなどは聞いたことがあるが、職務中に起こした事件となれば、、、、、警察の威信も地に落ちたと言わざるを得ない。

このほかにも三島署刑事課というから刑事何だろうが不法侵入で逮捕され、今日のテレビでは26歳の消防士が自宅に放火し保険金を、、、、なんて

本当に氷山の一角何だろうか、、、先日自分の交通事故の際には、若い警察官が高圧的言動で連れにものを言ったと怒っていたが、、、それでも”警察24時”は好きだそうだ。

 

 

 

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2023年7月25日 (火)

不祥事

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”天網恢恢疎にして漏らさず”

むかし学校で習った言葉の一つだが、いまだに何かしっくりと肝の腑に落ち込んではいない。

 

今日になってようやくビックモーターの社長が記者会見に応じたが、部下が勝手にやったことで自分は知らなかったという意味の説明だった。

むかし、貰い事故で車の修理に出した時「ほかの小さな傷もついでに保険でなおせないか?」ときいたら、車を売った小さな町工場の主人がきっぱり「それはダメです」と言われ、シビアなものだと感じいったことがあったが、ビックモーターに関する報道ではそんなモラルもないばかりか逆に傷を作る不正をしたとか、、、、、

また、ビックモーターには損保ジャパンから37人もの出向者がいたというが、この不正を本当に知らなかったのだろうか、長い物には巻かれろ的な社員だったのか。

そうなると損保会社が被害者だという構図は成り立たなくなる。そして何より、コマーシャルに出演していたタレントがことが大きくなってから辞退を申し出、一説にはイメージダウンの損害賠償金だと言っているそうだが、巨額のコマーシャル料をもらっておきながら図々しいにもほどがあると言いたい。

コマーシャルに出る以上、そんなことぐらい調べておけ!!!!

 

副社長の子供ともども退任する意向で、責任は後に任せたとごまかし、幕引きをするようだが、それでよいのかな、、、、、、

大企業の不祥事は最近とみに多くなってきているようにな感じるのは、今まで司直の手が入らなかった。入らせなかったのか、又は、大企業のモラルや誇りが落ちてきたからなのか。

ダイハツの衝突試験データーの不正、トヨタ自動織機の不正認証、日野自動車のエンジン不正のほか今年になっていくつかあるほか、かんぽ生命の不適正販売 横浜ゴムの免振データー スルガ銀行の不正融資などが最近記憶に残る事件の数々がある。

日本製の品物は、、、なんていう時代は終わったか。

 

空は今日も晴れ上がり、黙々と雲は舞い上がる。

このハンマーのような雲が鉄槌となって振り下ろされるのは、、、、、いつか。

 

 

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2023年7月23日 (日)

真っ赤に燃えて

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今日も朝から25度の熱帯夜が明けた。

蜘蛛の隙間から見る太陽は真っ赤に燃えて今日も蒸し暑さを予言していた。

天気予報の最高気温では周りの年の気温よりかなり低めの32度と言うことだが、この蒸し暑さにはなかなか慣れきれないでいる。

大暑、むかしからこの日当たりが一番暑いとされていたが、最近はこの暑さが長続きすることによって身体のばて度が違っているようだ。

 

大相撲も元横綱朝青龍の甥っ子と言われる豊昇竜が決定戦を経て優勝した。

テレビを見ていたら優勝し花道を引き揚げる時にはすでに泣いていた。

本割の時には鬼の形相をしていただけにまさに「鬼の目に涙」という感じと負けてはならないという重圧から解放された若者、そのものと思ってみていた。

こんな涙なら何度でも見たいものだ。

 

 

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2023年7月21日 (金)

谷の流れに

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気が生い茂って薄暗く感じる上流から流れ降りる谷水。

一瞬日差しを浴びるがすぐ木陰に入る、谷水は轟音を立てながら下るため涼しさというより肌寒くさえ感じてしまう。

出かけるときは30度越えだった気温も、ここではぐっと下がって25度と、、、

こんなところで長居をしようと来たのに、貧乏性の年寄りは持参したポリタンクに水を汲むとすぐに腰を上げてしまう。

静岡市のシンボル、竜爪山の水音はすぐに消えてしまう。

 

中国が日本の水産物に対して検査規制をかけ、事実上の輸入規制をしたそうだ。

原因は福島原発の処理水放棄に対する反対が原因だと報道されている。

原発事故がもとになった処理水には今の技術では排除できないトリチューㇺが含まれていることから、中国韓国のみならず地元福島漁協や漁業者可憐の団体が反対している。

国内の反対に政府は丁寧に説明してというが反対者の言うことに聞く耳は持たず、国際機関のお墨付きを振りかざしているとしか見えない。

また中国の反対にも同様の構えとみるが、日ごろの理屈に基づかない屁理屈の延長として日本国民に容認論が出てくることを期待しているのかもしれない。

トリチューㇺの除去が難しければ、水分を蒸発させの逆の濃縮して固形物にしてしまうなどのことが考えられないかと思うが、、、、素人考えなのかな?????

 

 

 

 

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2023年7月20日 (木)

梅雨明け

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気が付けば稲の花、小いっちゃなちいっちゃな白い花。

これが米になるのはまだ少し先。

 

今日も朝から炊事場を兼ねたダイニング(そんな洒落たものではないが)の温度計は29度、そして何より朝からムッとする湿気の強さに閉口する。

7月に入って間もなく雨が降らなくなり毎朝畠の水やりはかかせない。

あちこちで水不足の野菜が立ち枯れしていく、、、、、

耳奥で鳴いていた蝉(難聴)も外に出てきてかすまびしく騒ぎ立てる。

 

梅雨前線が日本海に上がり東北地方で大雨被害が出ていたが下がってくる気配がないので、梅雨は明けたと思っていたが、東北地方に悪いと思ってか気象庁はなかなか「梅雨明け宣言」を出さない。

そして、今日になってようやく出したのだが、、、、歯切れが悪い。

 

 

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2023年7月19日 (水)

焦熱地獄

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カンナの花、いろいろな色があるが自分的には真っ赤な花が一番似合うと思っている。

この花には、むかしお釈迦さまがけがをした際に流れた血のあとから生えた草がカンナだったことから、釈迦の血の花とも言われたと聞いたことがあり、それが念頭にあったのかもしれない。

我が家は曹洞宗なので、本尊が釈迦牟尼仏であり、この話は何か法事の際にでも聞いたのか、、、、もしれない。

 

こう連日暑いが続くとつい余計な妄想に浸ってしまう。

「地獄の沙汰も金次第」という言葉があるが、ひょっとしてこの暑さは焦熱地獄でエアコンという電気代で生かされているのかもしれない。

小さいころお寺だったと思うが、悪いことをすると死んでから閻魔様に裁かれ地獄に落ちる、、、

地獄では様々な刑罰を赤鬼黒鬼に連れていかれ受けさえられる絵が書いてあり、その中に碑の中に放り込まれるもだえ苦しむ図もあり、それが焦熱地獄であった。

焦熱地獄は殺生 偸盗 邪淫 飲酒 妄語などを犯した人が落ちる(自分のいくつか該当する)が、、

今朝のテレビだったのかもしれないが、エアコンも入れない老人が熱中症で搬送されたと言っていたが、命の綱でもあるエアコンを買う金がなかったのか、エアコンを動かす電気代が障害になったのか、、、、

 

昨日行った大型のショッピングセンターの二階のベンチで何することなく座っているお年寄りが何人もいたが      ひょっとして焦熱地獄から逃れてきたのか、、、、、

 

 

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2023年7月17日 (月)

真っ黒な富士山

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朝起きたらそれ一面灰色の雲に覆われていた。

今日は晴れるって言っていたね」というので「多分富士山あたりから見れば今日は雲海が出来ているのだから晴れるよ」って答えておいたが、その通りだったようで八時前から雲がなくなり強い日差しと熱気が入ってきた。

雲が切れると遥かかなた真っ黒な富士山が見えたが次第に霞んでいくのは地上から登る熱気のせいか、暑い暑い一日が今日も始まった。

ここずっと雨が降らず、朝の日課は畠のの水やりをしないと野菜が枯れてしまう。こんなに晴天続きでも梅雨明けとは言われないのはなぜ????

それにしてもエノコログサやヒユなどをはじめ雑草と名の付く草は大したもんだ。

抜いても抜いても二~三日省くと見事と言っていいほど太くたくましく成長し、中には両手でないと抜けてこない。

 

 

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2023年7月15日 (土)

今年初めて

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今日、今年初めての月下美人が開花した。

今年一月の養生に手抜かりがあって霜の被害が大きなもの集中しかなり枯らしてしまったのでダメかと思っていたが、原産地メキシコあたりでそんな気候にあってきたせいか、少し遅れたものの復活した。

 

静岡当たりでは今日が盆と言うことで、坊さんが少し前あたりから街中で見かけていた。

「我が家はどうする?」って聞かれたので「八月にする」と答えておいたが、、、

考えてみたら、長野で義弟の初盆があり、、、、、これってダブルブッキング?

 

 

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2023年7月14日 (金)

MMK

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青い空を背景にサルスベリの花が映えている。

サルスベリを漢字で書くと百日紅と書くのだが、花一つ一つの寿命ではなく花全体の花期が長いという意味で当てられた字のようだ。

ちなみに百日草や千日紅は、、、、、、、

 

「今日は何の日」を見ていたら1,853年の今日はペリー上陸記念日とあり、その21年後の今日は廃藩置県だとあった。

江戸時代の太平で慣れ、今よりよほどのんびりと時の流れる時代だったかと思うが、21年間のあいだに徳川幕府が倒れ廃刀令やちょんまげ廃止例など矢継ぎ早に各種法令が変わり、一般人は何が何だか分からないうちに生活環境や価値観が変化し、時代の波にもみくちゃにされたのではなかっただろうか。

 

そしていま、街中では AI革命と言われ日本中ひっくり返るような時代に差し掛かっているような気がしてならない。

新聞を見ても、アルファベット三~四文字くらいの略語が氾濫し、頭の固くなった老人はついていけない。

スーパーに行けば、お金の支払いは店員ではなく画面に表示された場所を指で押さないと進まない。

何処の支払い機械も同じなのならまだしも、店によって押し方が違うとなれば、、、、、

 

そういえば、自分の若いころにひとつだけあったアルファベット三文字の略語は”MMK”

タレントのダイゴ風に「持てて持てて困る」だったが、この略字を使うものはいなく、みんな"MMnotK"ばかり。

 

 

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2023年7月13日 (木)

またしても

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またしても豪雨による災害の映像がテレビから流れている。

植林した杉の木の根は松に比べて水気の多い場所を好み、地面深くに伸びていかないので岩盤をつかむ能力が低くいったん地面が滑り始めるとこらえ性がなく滑って被害を大きくしてしまう。

同様に竹のなかまも表面浅くしか根を張らないので地滑りをする。

毎年のように繰り返される豪雨による地滑りのテレビ放送には杉による被害が映し出されているが、そのことに触れている解説成り対策が語られないは例によって忖度を含むアンタッチャブルがあるのだろうか。

戦後猛烈な勢いで植林された杉の木は七十年前後になり、以前なら伐採の時期を迎えているはずで、場所によって違いはあるが直径50センチ以上になっている。

外材とは太刀打ちできないという理由で山林は荒廃し、杉の木の根元には土がなく保水力がない。

ガラガラとした土砂の上では雨に弱い。

毎年森林保護という名の税金が取られている割には改善しないのはどういうわけか、、、

 

 

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2023年7月11日 (火)

蜂のムサシは

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「今日の静岡は36,9℃だって、うだるよね~、、」

裏の畠では今の季節に造り物が一斉に実り、毎日採り入れに行っているが、たまに見落としなどがあってキュウリのお化けや皮の固いナスで往生こいている。

いっせいに採れるものは二人所帯には手に負えず、近所も迷惑だろうと思うと、、、、、、始末に困る。

「来年から植えるものを少なくして、、、」というが、もし枯れたりするかと思うとついつい余計に植えてしまう。

今日も今日とて、あまりの暑さに生り物もぐったりしているので午後になって日差しも弱まったころを見計らって水撒きに行ってきたがついつい雑草が目に入って何本か抜いていたら肘にチクンとした痛みが走った。

何事ならんとひじの裏側を見たら足長蜂が二匹一センチほどの針を刺してぶら下がっていた。

雑草ばかりに気が行っていてハチの巣に気が付かなかったため、刺されたのだが刺した針が抜けないようで羽ばたきをしているが逃げられずにいる。

蜜蜂は差した針をそのままにして逃げていくと聞いたことがあるが、足長蜂がこんな状態になるなんて初めて知った。

仕方ないので鉢をつまんで引っ張ると針を伸ばしたまま抜けたが、飛べずに地面に落ちてもがいていた。

 

夜になってテレビはセルスターズが往年のヒット曲「蜂のムサシは死んだのさ」と歌っていた。

国家権力に立ち向かう学生運動を歌ったものと解釈されているが、、、、、、

自分を刺した足長蜂、その後どうなっただろうか、、、、、

巣を守るため自分の何百倍もある人間に向かって果敢に突撃し一矢を報いた後自分の巣を見上げて果てたと思うが、      案外針が体内に戻って元の巣に収まっているのかも、、、

 

ハチの巣の将来?  いずれ大きくなってから食べようかな????

 

 

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2023年7月10日 (月)

暑い暑いと

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暑い暑い一日を毒々しいばかり真っ赤な鬼百合が高笑いをするかのようにして咲き誇っている。

湿気も強くて粘りつくような暑さは、日没で幕を引くかとおもったがまだまだその余韻が長引いている。

九州を中心とした線状降水帯下の場所に比べれば我慢をしなければならないのだが、暑さに弱く育っている身にとって終日のエアコンは欠かせない。

来月の電気代を気にしながらできるだけ高い温度に設定して過ごしている。

 

清水市で起きたいわゆる醤油会社の家族が殺された事件で逮捕された袴田元死刑囚の再審請求に一審判決は検察側証拠を捏造と完膚なきまでにこき下ろしたが、その判決を不服とした検察は今日上告を決めたという。

上告に対するしっかりとした証拠があってのことだろうか、なんだかテレビのドラマでよくやる組織の威信にこだわっての上告のように見えて仕方がない。

静岡は以前にも赤堀事件がやはり冤罪で終わったこともあり、金喜朗事件の際は権力のいじめと指摘されており当時の警察能力は思い込み捜査や自白重用など時代遅れの状態であったと言っても過言ではない。

その付けがいまになっているようだが、当時を知る人も少なくなった今再度蒸し返していたずらに裁判を確定させないのは検察の信用を貶めるものと言わざるを得ない。

ひょっとしたら、むかし帝銀事件の平沢死刑囚のように死刑は出来ないので刑務所で死ぬまで閉じ込めておく道を選んでいるのかもしれないと思うのは”下司の勘繰り?”

 

 

 

 

 

 

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2023年7月 8日 (土)

そっぽを向いて

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ヒマワリの花は太陽の方向に向かって咲かせた花を回していくという話しを聞いたことがある。

イタリアの大女優ソファイアローレンの「ひまわり」という映画で当時はソ連と言われたウクライナでのひまわり畑は壮観であったが、中にはいくつかそっぽを向いている自分のようなひねくれたひまわりもいた。

そのウクライナも昨年ロシアが侵攻を初めて五百日になるという。

その間あちこちの戦いでニュースが流れ、クリミヤ半島はナイチンゲールで昔から知っていたが、キエフがキーウとなったり、いくつかの村や町の名前を憶えてしまった。

「苛政は虎よりも、、、、」と論語にあるがこの戦争が始めってから、何十万という人々がロシアを捨てた。それも高学歴、富裕層を中心にしての話しだというがロシア国にとっては何のメリットどころか損失しかないように見えるのだが、この付けは将来どうなるのだろう。

 

そして、一年前の今日は安倍元首相がなくなった日でもあるという。

動機は新興宗教がらみの恨みだと殺人容疑者側からの声が聞こえ、童子は連日テレビで取り上げられてきたが、その後音沙汰は無くなった。

統一教会側の裏から自民党に交錯した作戦が功を奏したのか、、、、、

テレビを見ていたら、関係者でもなさそうな高齢男性が涙をぬぐっている映像があったが、どんな理由があったのだろうか、、、

一方で、容疑者には全国から百万円以上の差し入れがあったとかなり前に報道されていた。

 

そっぽをむいたヒマワリ、少ないかもしれないが

 

 

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2023年7月 7日 (金)

七夕

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薬の残量が少しになったので掛かりつけ医に行き診察と処方箋をもらって薬局に行った。

薬局でいわれたのは「今日は災害級の暑さになるそうですから熱中症に十分気を付けてください」というものだった。

家に帰ってみるとせっかくここまで育てたキュウリの二番苗が水不足を訴えて萎れかけていたので慌てて水分補給をしてやる。

 

今日は七夕、買い物お供でスーパーに行ってみると入口付近に葉っぱが枯れて茶色くなった竹にいろんな短冊がぶら下がっていた。

中に入っても仕様がないので、短冊を見て待つことにした。

つたない字の書き方からして小学生くらいかななんて思いながらみていると子供の心情が垣間見えて楽しい

「字が上手になれますように」「パン屋さんになれますように」などはむかしから定番だが「金持ちになりますように」「両想いになりますように」「ユーチューバに、、」などは現代っ子ならでは、、、

 

夕方になって雲が湧き、今年も彦星と織姫は雲隠れの逢引きになった。

   逢引きの意味が分かるかな?今どきの子供たちは

 

 

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2023年7月 6日 (木)

この先で

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山の畑から見下ろす国道一号。

この先10km足らずの場所で事故が起きていた。

 

一号バイパスから昇格して一号になったのはいつの頃だったか、もう忘れている。

二車線の対面高架がべ来たのは三十年くらい前だったが、おかげで我が家から見えていた富士山が完全に見えなくなった。

この高架一号線のおかげで旧静岡市内の交通はスムースになったが自分が仕事していたころ静岡の両側宇津の谷トンネルと清水地区の渋滞で時間がとられるため、朝七時にトラックに乗ることにしていた。

その後宇津の谷トンネルが上下別の二車線トンネルが完成したことで、朝の渋滞は藤枝にまで伸びたが、東の清水の渋滞は解消されなかった。

そして、ようやく清水地区の一号線を高架にする工事が一昨年から始まって近いうちに完成するものと思っていたが、今朝のテレビで高架工事の事故が映し出されていた。

原因についてはわからないが組み立てた亡くなった人もいたようで、、、、、

建設省の直轄工事なので慎重の上に慎重な工事が出来ていたと思っていただけに衝撃は大きい。

工事としては、組み立てた箱型の橋梁を横に移動するだけなので、それほど難しくはないと思っていたのだが、かえってそれが災いしたのか、、、、

明け方前、三時ころの事故だとするとまだ雨が残っていたか、気温が高く眠気が襲ったか、、

 

 

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2023年7月 4日 (火)

泰山木

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泰山木のつぼみ、純白の大柄な花を開かせようと思っていた矢先遠雷が聞こえ雨が降り出した。

午前中は暑い日差しが降り注いでいたので、土用明けまで待っていられなくなって浸けていた梅を取り出して干すことにした。

すると「まだ早い」と言わんばかりに黒い雲が西の方から空を多いはじめかと思ったらまず雷がそして激しく大粒の雨を降らし始めた。

泰山木の花びらは、傷つきやすくすぐにその部分から茶色く変色してしまう。

それを嫌ってのことと思うが、、、、、、、

木蓮の仲間では最大の花びら、直径二十センチはあろうかという花は、意外と繊細な香りを放ち虫たちを引き寄せる。

 

最近テレビを見ることが少なくなった。

一つにはいかにもインチキ臭いコマーシャルが多くなったこととどこの局も同じような企画が多いことである。

特に芸人が歩いて食べ物屋を探す番組はいやになってしまう。

番組の構成上、どこにどんな食べ物屋があるか分かっているはずなのにいかにも当てなく探す振りが鼻を突く、、、

本業の漫才番組がないためかもしれないが、こんな番組ばかり流しているとテレビの衰退はもう間もなくであろう。

昭和までの漫才は、権力者や政治をおちょくるのが沢山あったが、最近は自主規制や忖度でそんな番組を目にすることがない。

今日も中国政府の報道番組に対する締め付けを放送していたが、程度の差こそあれ日本も同じような圧力を受けて、政府に都合の悪い報道や大手芸能プロダクションのスキャンダルには目をつむる。

 

こういうのを”目糞鼻糞を笑う”と言うが、、、、、

 

 

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2023年7月 2日 (日)

半夏生

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今日から六日まで半夏生である。

田植えはこのころまでに済ませないと天から毒気が降りてきて、食べ物を腐らせるなどと言われている。

梅雨真っ最中湿気の強いこの季節に合った言い伝えであり忠告であった。

またこの時期に生える植物に半夏生というのがあるが一つはカラスビシャクという小さなマムシグサにに似た形をした植物を言うが先日マムシグサの実をかじった子供が唇が晴れしびれが出たとのことだったので、ひょっとするとカラスビシャクもそうかもしれない。

もう一つは写真の草であるが、地味な花を目だたさせるためか、葉っぱの一部白くしている。

そのため、半分化粧しているということから同じ読み言葉を当てているのかもしれない。

ともあれ、食中毒には気を付けよう、、、、、。

 

 

 

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