滅びは
朝 手前の雲の隙間から見えた朝焼けの雲、真っ赤に燃えた炎のように見えるが、地獄の炎もこんな風に燃え滾っているのだろうか。
国連のグテーレス事務総長が最近の気象を称して「地球沸騰化」という新語で警告した。
今年の七月は全地球で異常に暑くなってきて後戻りが出来ない通過点を過ぎてしまったようだとのこと。
これから人類はどうなっていくのだろうか。いや人類ばかりで無しにすべてのもが、、、、
セイタカアワダチソウという草が日本に入ってきた当時日本中が黄色の花でいっぱいになったことがあって、この先どうなっていくのだろうかと心配したことがあった。
セイタカアワダチソウは根っこに毒素を持ち他の植物をこの毒で弱らせ勢力範囲を広げてきたが、今度はその毒によって自分自身が弱っていくという自滅の道に進んでしまった。
なんだか人間もこんな道に進んでいくように見えて仕様がない。
産業革命以来人間は一酸化炭素を地球の今日範囲を超えて作り出し、戦争という人間同士の殺し合いに貴重な資源を無駄遣いし、原爆を作っていつ使おうかと思案している。
その毒素は次第に地球をむしばみ、自滅していく道を選び、あと戻りが出来ないルビコン川を渡ってしまったようだ。
巻き添えは幾多もあり、これを乗り越えた生物が次の主役になるにちがいない。
今までに滅びた古代文明とはけた違いの大きさで、、、、、
自分らはあとわずかでこの世を去るが、いまの子供たちは、、、、その子は、、、、、
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