雨乞いでも
暑い日が連日続き最後に雨が降ってから二十日以上たっているような気がするが、、、、、
そろそろ雨乞いの祈祷をしなければ干ばつ被害が出てきそうな気配がする。
畠の草取りを朝早く一時間ほどしてくるのだが、それだけで汗びっしょり、抜いた草も翌々日にはカラカラに枯れてしまう。
最近は夜空を見ても霞んでいて星の数もほんの数えるだけしか目に入らない。
子どものころ見た天の川も長いこと目にしていないのは、目が悪くなったせいかもしれないが空全体も明るくなっているのではないだろうか。
むかしと言っても今でもあるらしいのだが上宝村に京都大学の天文台があり45センチ口径の望遠鏡がドームに収まっていた。
主に月の観測をしていたように記憶しているが、内部の見学をさせてもらったことがある。
その後月着陸をはじめ望遠鏡の発達や衛星からの観測などで御用済みかと思っていた。
天文学はハップル衛星からの画像が鮮明過ぎてどの星がどれとか、星座がどうかも区別できない自分にとっても遠くの銀河や星が生まれる場所などの写真を見ると感動してしまう。
しかし、一番分からないのはいま見える一番遠い天体は138億光年という話しである。
今一番早いと言われている光の速さでも138億年かかるという遠い距離、望遠鏡が発達すればまたその先の星雲が見えるかもしれないそうだ。
ビックバンという宇宙が始まったのは150億年ほど前と聞いたが、その時点から10億年ほどたった時に宇宙は140億光年ほどの広さに散らばったということになるしかないのだが、、、
どう考えてもそんなことが起き得るとはこの頭では理解しがたい。
この謎が解明することが有りや無しや、、、、
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コメント
岡崎在住さま
日本は基礎研究が滞ってノーベル賞が貰えなくなると心配した記事を新聞で見たけれど基礎研究がすべて人類に貢献したかどうかはわからないし、ただ名誉だけとしたら寂しいものです。
あまり科学が発達すると、七夕や竹取物語などの夢は無くなるし、ムジナに化かされたようにお化けや妖怪も済む芭蕉がなくなるってことね。
投稿: オラケタル | 2023年7月30日 (日) 21時50分
宇宙を更に調査すべく、スーパカミオカンデでは飽き足らず、ハイパーカミオカンデを作ってまで宇宙を研究しても、本当に志を持って当たっているのはそのプロジェクト内には誰もいない気がするさねぇ~(利権の横行やわな)。宇宙よりは人のため、地球のためになる仕事をしてもらいたいね^^;
投稿: 岡崎在住 | 2023年7月30日 (日) 14時15分