音がする
米山さんから雲が出た
いまに夕立が来るやら
ピッカラチャッカラ ドガラリンと
音がする
新潟柏崎の民謡三階節の有名な一節であるが、今日のような情景を歌ったものであろう。
午後になって雷の音がしてきた、窓の外から見る空は青空で太陽がまぶしく熱波を送り込んで暑そうに見える。
何処で音がしているのかと北側の窓を開けてみると、竜爪山の上の空はに黒い雲がかかり、山の稜線は黒く霞んでいる。
あの辺りは雨に降られているのだがもう少し軟化してくればこちらも雨になり涼しくなるのだが、、、、と思ってみたが、なかなか天気は思い通りに行かず手前の耕作放棄地の草っぱらは光り輝いたまま。
結局、雨粒は数えるほどしか落ちてこなかった。
気象が人間の意にかなわないのは、古くは平清盛も嘆いていたとか、、、いうが、今回の台風も一度沖縄を通り越したがブイターンで今度は東に戻り、さらに八日ごろからは北上して九州の東を通り山口県を目指しているようなコースをたどりそうな気配と言われている。
いままでにない道を作ろうとしてでもいるかのように、そして、一車線道路でわざとゆっくり車を走らせて後続車をイライラとさせる逆煽り運転みたいに動きが遅い。
台風も海水温上昇で寿命が長く今風になってしまったようだ。
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