馬鹿は
秋の果物 柿が一昨日届いた。
さっそく皮をむき縁先に吊るして下から見上げ舌舐めずりをしている。
食べられるようになるまで二週間は我慢しなければと思うが、下記の先端には早くも蜜らしき水玉状のものが付きだした。
今日のニュースはイスラエルとガザ地区のハマスとの争いに集中しウクライナはそっちのけになってしまった。
一番喜んでいるのはロシアなんだろうけれど、一番の被害者は何の関係もなくそこに住んでいる住民である。
ガザ地区から打たれたロケット弾にたいしてイスラエルの反攻準備に入ったとことをアメリカやイギリス フランスなどが支持しているというが、第二次大戦の支持を餌にあの地に無理やりユダヤ人国家を作らせた連合国側としては致し方のないことかもしれない。
古代ローマ帝国から四散されたいきさつまでさかのぼらなくとも、世界大戦前まではアラブの人が住んでいたその土地に入り込んで共存するのならまだしも、連合国の支持をバックに強権的に土地を収用し、それに反発した住民や周辺国と度々戦争をし領土を拡大したユダヤ人右派は許せないと思っている。
今回もガザ地区に高い壁を作って閉じ込めた結果反発心を増大させたものではないだろうか。
連合国側からすれば、「ベニスの商人」でも示しているように反ユダヤ人感情はむかしからあり、それを都合よく追放したと思っているのではないだろうか。
とにかく人間の領土欲というか縄張り争いにはすざまじいものがあるのは、ほかの動物同様のようで本能というべきものだろうか。
その本能を抑えるためいろいろ法律を作ったり、教育を行って知性をはぐくんできたが、、、、、、
バカは死ななきゃ治らない
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