身に染みた
あれほどやかましく鳴きたてていた虫の声もいつの間にか聞こえなくなった。
いつが境だったのか、、、、、、気が付けば彼岸前に「中秋の名月に立てるススキの穂が全然見当たらない」と言っていたが、九月末にあわせるように穂を出し、今まさに花が満開のようだ。
ススキの花は稲の花とよく似ているがさらに小さく、雄しべをひらひらと身体に感じない風に身を任せている。
七個の星が数えられたスバル、今ではどこにあるかさえ分からないほど視力が落ちた。
清少納言のころにはすでにこの星座は見分けられていたようで”星はすばる、、、 ”と書いているように特徴のある星団でいろんな国でそれぞれの名がつけられているそうだ。
先日亡くなっていたそうだが、今日になって発表された谷村新司さんの「昴」は当時海外で働く人たちの心情を歌ったとしてもてはやされたが、そのころ自分はすでに静岡に来ていた。
そして、「群青」は娘が亡くなってからの聞いた曲だったが「先立つ不孝は許せど、、、」が身に染みた句の一つだった。
折々に彼の歌は、、、、、、。
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