煌々と
十六夜の月煌々と空を照らす、すぐそばに付き添う星は金星か、星のことは分からないので当てずっぽうだが、、、、
「女心と秋の空は」という言葉があるがここしばらく晴天が続き毎夜月と星は舞台に上がっている。
秋 いろいろな言葉に使われ、読書の秋もその一つだが新聞こそ毎日読んでいるが、本となるとここ何年か読んだ記憶がない。
根気がなくなったばかりではないのかもしれないが、目にも問題があったようだ。
もう二十年ほど前になるが眼科で「白内障の気がある」と言われていたので先月連れを連れて行ったついでに自分も見てもらったのだが、なんと白内障は進んでいなかったが緑内障であると告げられた。
視力は落ちたと思っていたが予想もしない事態に驚いてしまい動向を広げる目薬の影響で景色がまぶしすぎる中を歩いて帰った。
それから一か月、今日の診察で「緑内障は直すことができない病気なので目薬で進行を遅らせる目薬を今後続けていくしかない」と告げられ、目薬を処方された。
人間八十有余年続けていれば、あちこちに故障が出てくるのは仕方ないことなのだが、じわじわと進行する病気は自覚症状がないだけに怖い。
あと何年の生きているか分からないし知らないが、煌々と輝く月を寿命のかぎり見たいと思っている。
また労わらなきゃならない場所が増えてしまった。
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