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2023年12月31日 (日)

大晦日

2023年が静かに暮れていく。

三合と少しの酒に大きく酔ってしまった。気が付けばNHKの紅白歌合戦を連れが入れていた。

なんだか人間(子供)が楽器のようになって歌っている、もちろん歌詞なんて分かるわけはない、ただ騒音でしかない。

酔った頭にはつらい。

そのむかしなら、早めの風呂に入るところから大晦日は始まり、ぶりを食べて年をとり、新年を迎えるため紅白の歌が終わると雪駄をはいてお宮さんに向かう。

雪駄の下はいまでいうパウダースノー、キュッキュッと踏みしめる音を立てながら袷に羽織を羽織って知った顔を見ても年が明けるまで挨拶の口はきかない。

遠く近くのお寺から除夜の鐘が鳴りだす、いよいよ今年も終わるという荘厳な感じ、、、、消えて幾年。

十一時が限界の瞼はとてもじゃないが新年を起きて迎えることができない。

 

 

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2023年12月30日 (土)

夢まぼろし

今日は風もなく小春日和のような暖かい一日で終わった。

明日は幾分天気も悪くなるようだが、元日の日の出は見られそうだとの天気予報で山の畑に行く準備をしておかなければなるまい。

 

今日の新聞を見ておどろいた。現在仕事している人の六人に一人は転職をしたいと思っているとのことであった。

現在の仕事に不満がある人やスキルアップをしたいと思っている人たちなんだろうが、自分らのころのように就職した会社で定年まで勤めるのが基本だったころとは様変わりしていることになる。

孫たちには「三年我慢して仕事をすればどんな仕事にもやりがいが見えて来るもんだ」と言っていたが、そういう自分は何度も職場を変えていたことを棚に上げていたことになる。

というわけで、先日帰省した一番下の孫には嫌になったらいつでもやめて方向転換を進めている。

戦後の激動期、仕事のほとんどは昭和だった自分たちは生活の安定は勿論だったが、政治問題にもいろいろと意見を持ち安保騒動の折には労働者の一員として国会前のデモ行進などにも参加した。

しかし、70年を境に政治活動は急速に萎れてきて、いまの若者には自己表現すらする気のない人ばかりだと思っていたが、この転職希望の多さは埋もれ火のようにたまってきていたのが、コロナの影響で湧き出してきているのだろうか。

そうなれば、いつまでも腐った沼に沈み込んでいる政治の世界も変わってくるというのは”夢まぼろし”の、、、、、、、

社会の意識がこんなに変わったのは

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2023年12月28日 (木)

餅つくり

年も押し詰まり今日は餅を作った。

本来なら餅つきというべきだろうが、電気の機械が全てをやってくれるのでこちらは伸ばすだけ。

それでも餅とり粉まみれで伸ばした。

その昔のように前日から臼を洗い米を浸し、朝から一斗以上の餅をせいろで蒸かし突いたころに比べようもない簡単至極ながら味気ない餅つくりである。

明日からは掃除をして新年を迎えるのだが、寄る年波にを理由に手抜きで行こうと思っている。

 

 

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2023年12月26日 (火)

年末調整?

重なる時というものは如何ともしがたい。

まるで年末調整ともいうべきか、11月に二件の葬式があり二度あることは三度あるなんて先日書いたばかりなのに12月に入って二件の葬式に出席しなければならなくなり、閻魔様の数合わせが身の回りを巻き込んでいるようだ。

今度は飛騨市のいとこが亡くなった。96歳という高齢なので致し方もないが、入院しているとは知らなかったので当方としては急な知らせであった。

自分の家からすると本家になり、鉱山にいたころはともに”しんさく員”という削岩機で孔を掘り発破をかけるという現場での仕事だったが日ごろ「そんな仕事をしていると早死にするぞ」と言っていた連中が先に死んでしまったと言っていた。

自分はそんな仕事を10年で辞め鉱石探しのボーリング係に転向し鉱山で21年働いて静岡に出てきたのだが、同じ仕事をしていた仲間としてよく語り合った仲だった。

 

と言うことで連絡があって急遽出かけたが、どのルートにするか行く間際まで迷った。

その前日は中部縦貫道は雪のため通行止めとなり、松本からの安房トンネル経由や中津川からの舞台峠も心配だったので美濃加茂まで自動車道を走りそこから41号線を走ることにした。

下呂の手前からこの道の両側の山々は白くなり高山を過ぎて道の両側は白くなったものの道路上には雪がなかった。

その後数河峠は薄くあったもののスタッドレスタイヤはよく効き、順調に神岡に行くことができた。

ただ、時間はかかった。何度も休憩を入れたためもあったが距離は320km、時間は7時間半を超え夕方になってようやく到着した。

しかし、ときすでに遅く火葬を済ませた後で最後の別れはかなわなかった。

 

 

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2023年12月22日 (金)

技術立国

ダイハツ自動車が検査不正を行っていたとして昨日急に工場をストップし出荷をやめると発表した。

第三者委員会がこの不正に関して指摘したのに対応しての処置だそうだが、第三者委員会がいつできたのかも知らなかった。

つまり検査項目の不正が発覚したのはいつのことだったのだろうか、それこそ何か月も前のことであり、内部告発はそのもっと前ということになる。

不正そのものは何十年も前からのことだそうで、企業風土として声があげられなかったというから顧客を無視してきたことになるがダイハツ車に乗っている身としては心穏やかざるものがある。

このほかにも、自動車業界には何度も不祥事があったが、一つ間違えれば凶器にもなるものを生産しているという自覚が足りなかったことであろうか。

よくX(ユーチューブ)などや新聞広告に日本製だからという文字が入りいかにも品質が良いかのように唱っているが本当にそうだろうか。

最近大学の研究などをはじめとして成果を早急に求めれる風潮が蔓延しているのだが、研究費の圧迫は企業を含めてすさまじいものがあると聞く、「技術立国」など遠いむかしに亡くなったと研究室にいたことのある元教授から聞いたことが有るがあれから数年、今どうなっている?

 

 

 

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2023年12月21日 (木)

キツネとタヌキとムジナ

飛騨では古くからどこそこの誰が獣に化かされたという話しがあった。

一晩中あちこちを歩かされたり、気が付いたら肥溜めに入っていたなどというのが主であった。

そのほかにもイワナや木の霊魂などの話などもあり、暗い夜道は魔物や妖怪の世界と考えられていたようだ。

そして、一番騙す動物としてタヌキ キツネ ムジナでありそのだまし方はタヌキはちょっと剽軽な騙し方でキツネは陰気、ムジナはその中間と言ったらよいのだろうが狐や狸に比べてムジナはどんな動物かよく分からなかった。

そのムジナについては「同じ穴の狢」という言葉はよく聞いてはいたが、まさか公明党の委員長がそんな言葉を発するとはおもいもしなかたった。

国会には昔からキツネとタヌキの馬鹿しあいをする場所とは言われていたが、ムジナもいたんだ。

と、いうよりムジナがほとんどを占めていたのかもしれない。

四角いコンクリート造りの建物に官僚が冷たい印象の狐だとすると責任を真っ先に採らされる秘書がタヌキで、その陰に隠れて悪さをする議員はムジナ、、、、、じゃないだろうか。

 

 

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2023年12月20日 (水)

せわしない

古い中国の書物に「三年飛ばず鳴かず」という言葉やよく似た言葉が残っているそうだ。

日本にも三年寝太郎というのがあるがこれは完全にパクリであろう。

三年間鳴かず飛ばずの鳥がひとたび飛び上がれば天にも昇るというさまだというが、むかしの人々はそれほど長い間為政者が何もしなくても待っていてくれたようだ。

それから二千年ほどたつと、世の中気ぜわしくなりすぐに成果が求められる時代になった。

会社は「物言う株主」に急き立てられ利益を出すことを要求され、政治は次々と首相を無能呼ばわりをして交代させる。

 

しかし、三年何もしないでいると技術革新とやらでたちまち後塵を拝することになりそうなので焦りが出てくるのはいなめない、結果として頭が鈍くなった年寄りは置いてけぼりを食らって、、、、

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2023年12月18日 (月)

浮いたか瓢箪

容量が一杯とかで写真が掲載出来なくなった、今までの古い写真を削除すれば良いのだが面倒くさい面があってこのまますべてが一杯になった時点で考えてみようと思っている。

試しに一番古い記事を探ってみたところ、2005年5月から始めたことが分かった、そうなると18年近くうだうだとまとまりのないブログを続けてきたことになり、「継続は力」という言葉があるが、、、、、我ながら驚いている始末である。

 

NHKのドラマ「どうする家康」が終了した。史実はどうなのかは分からないが家康は生涯で何度も岐路に立ちそのたびに何とか生き延びてきた運の良い男というのが根幹にあるようだが、自分自身で判断し方向を決めたというより流れに身を任せてきたような気がする。

かくいう自分も幾たびか進路変更をしてきたが、人生の節目に熟慮断行してきたかといえば全然なかったというのがいまの感想である。

今考えるとその時その時の行き当たりばったりで先を読まないで進路変更を積み重ねてきた結果のような気がする。

つまり、時の流れにただ流された「浮いたか瓢箪」という越中おわらのはやし言葉そのままできたようだ。

それでも曲りなりにだが今があるのは、誰とは言えないが入れ代わり立ち代わり沢山の人が助けてくれての結果なのだろうろおもっている。

そういう意味でこの先どこへ行くか分からないが幸せ者なのである。

 

 

 

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2023年12月17日 (日)

三度目があった

年末にあわせて閻魔様が亡くなる人の数を補充するかのように彼岸へ連れ去ろうとしている。

自分もここ二十日余りで葬式に三回参列した。

静岡で終わったすぐ後に長野で、そして一昨日は岐阜でと、、、、

静岡は同じ市内であったが、長野と岐阜はそれぞれ片道200kmと270kmあり、さすがに気落ちと疲れがたまってしまい、昨日今日とグダグダと家に閉じこもって過ごした。

「二度あることは三度ある」と言われいるが、なにもこんなことはそう続いてほしくない。

今回亡くなった姉婿は八十九歳と自分より五歳年上だったが、先月まで自分で食事もとれていたので、年を超すものと思っていたが、、、、、、

 

いま、年賀状をどうしようかと考えている。

出しても多分三十通程度しかないし、おめでとうという言葉は入れないつもりなのだが、なんだか気落ちしていることも手伝って、、、、、、、、、

 

 

 

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2023年12月14日 (木)

忠臣蔵考

あれほ年末の定番になっていた忠臣蔵が無くなってしまったと思っていたらBSで一つ放映されていた。

史実とはかけ離れてしまった忠臣蔵だが日本人の規範 美意識 バックボーンを形成してきた物語は為政者にとっては都合の良い物語だったに違いない。

この物語が最近の若者の心から離れたというか興味が無くなってしまったというのは、社会構造の変化にあるような気がする。

先日孫が帰って来た時に今までは辛抱して仕事を続ければ、その仕事の中に面白みが出てやりがいにつながるといってきたが、今回は「嫌なら早く辞めて転職を考えてもいいよ」っていったら「親たちみたいに定年まで勤める気は無い」とこたえてくれた。

江戸時代以前は大名というか主人が嫌なら平気で出奔するのが当たり前であったが、世の中太平になって就職口がなくなると「君 君たらずとも臣は忠節を尽くせ」という儒教を芯とした思想から忠臣蔵がもてはやされ昭和までそれが続いたのではないだろうか。

今それが解き放された、内閣も改造されるのだがいつまでも昔を背負っている古い社会が変わるのはいつのことか、、、、

 

 

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2023年12月12日 (火)

さもありなん

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富士宮市の白糸公園から見た富士山。

標高は約500mほどだが静岡市内のイチョウと違ってすでに葉を落としてい仕まい枝をスカスカにして聳え立っていた。

この夜から雨が降り出すとは思えないほどの青空がまぶしく風もない陽気はここの地点でも15度を超えていた。

 

午前二時過ぎあまりにも暑くて目が覚めた。

そのあとなかなか寝付けられなかったのは布団のなかが暑く身体を外に出すと今度は寒く、、、、結局は夏蒲団を出して寝たらようやく寝つけた。

外は雨が降り出していたので、低気圧から延びる温暖前線が影響していたのだろうけれど、いったい何度だったか確認はしていないが冬なのにこんなんことが起きるなんて、、、、、

世の中次第狂ってきているが人間界の狂いはこれらの気象からの影響だとするとさもありなんと言った感じがする。

 

 

 

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2023年12月10日 (日)

有明の月

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冬至も近づいて朝まだ来という感じの午前六時中天に有明の月が明けの明星と並んで浮かんでいた。

”夜明けの前が一番暗い、、、”と言われているが、今の世相に夜明けは来るのだろうか。

それにしても政治家というのは肝っ玉が太い。

あれほど世間で騒がれているのに辞職するどころか、「与えられている大臣や役職をやめる気がない」人ばかりである。

それに比べると芸能人は可哀そうにさえ見える。事務所を通さないで仕事をして謹慎したり、干されてしまって生活に困窮してしまうのだから、、、、、

有明の連れなく見えし別れより 暁ばかり憂きものはなし    だとさ。

 

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2023年12月 9日 (土)

なんとしょ

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あわれ今年の 秋もいぬめり

 

十月の終わりから十一月いっぱいはなんだかんだでせわしなく過ぎて行って秋を感じることなく終わった。

いつまでも暖かだったこともあるが、紅葉狩りのしなかったのが大きかった。

今日、山の畑に一本だけ赤く生えていた紅葉の葉、ここしばらく降らなかた雨のせいももあってかからからに乾いてこの枝だけにかろうじて葉っぱが掴まっていたのだが「こんな秋です」と言わんばかりの風情だった。

 

十二月も三分の一がおわり、そろそろ年賀状の用意や自分の分担になっている窓ガラスや仏壇周りの掃除をしなきゃならないのだが、なんだか気力がわいてこなくてのびのびになりそうな感じがする。

いっそ止めてしまおうかなんて思いも頭をよぎるのだが、、、、なんとしょ。

 

なにをくよくよ 川溿柳

こがるるなんとしょ

水の流れを見て暮らす

東雲のストライキ

さりとはつらいね

てなこっと おっしゃいましたね

 

 

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2023年12月 7日 (木)

ハハ のんきだね

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静岡の東の山際の普段は富士山が見える場所に雲がうずたかく盛り上がっていた。

笠雲と言われる気象だが、いつもの笠雲なら山頂付近の上に笠をかぶっているようにまぁるく雲がついているのだが、今日の笠雲は明治時代の囚人が被る深編笠のようにこんもりと雲が乗っかっていた。

普通笠雲をかぶると翌日の天気は悪くなる前触れと言われているが、天気予報は静岡は晴天が予想されているとテレビは言っていた。

 

自民党のパーティ疑惑を各テレビ局のワイドショーで面白おかしくと言ったらなんだが取り上げていた。

地検特捜部でも全国から捜査員を集めて解明に急いでいると言われる中、「何にもありませんでした」では済まされなくなっているようで、政治の世界からの圧力と折り合いをつけるのか見ていこうとおもう。

そんな中、大変だと言いながら首相の態度はどこか他所ごとのように見えて仕様がない。

 

そんななか、子どものころ聞いた歌だが昭和以前の歌だったかもしれないが思い出した歌があった。

 

のんきな父さん お馬の稽古 

お馬が走りだして止まらない

子供が面白がって 父さんどこ行くの

わしは知らない お馬に聞いとくれ 

   ハハ のんきだね

 

どうやら人のうわさも七十五日、それを狙っているようだんね。

今までそれで乗り切ってきた成功例が頭をよぎって、、、、、、

 

 

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2023年12月 5日 (火)

カサコソと

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今年もあとわずかとなり昨日は静岡でも初氷を張ったなどと新聞に書かれていたが、気が付くと家の前の道路には落ち葉が散らばりカサコソと音を立てて風に煽られていた。

「そういえば今年は紅葉狩りに行っていなかったなあ」と嘆息していたら、近所の店から来年のカレンダーが届いた。

以前は、カレンダーなどがあちこちから届き、買うものではないと思っていたが最近ではこの習慣を行なっているのはごくわずかとなり、少しは買い足しておかなくなってしまった。

もっとも買うといったって百円ショップのシンプルなものが一番重宝しているのだもっぱらこっちのもので間に合わせている。

 

前にも書いたような気がするが、静岡のタクシー立ち寄り所でタクシーを待っていたがなかなか来なかったので、しばらくしてきたタクシーの運転手に聞いたところコロナ禍で辞めた運転手がが戻ってこないのが原因で車はあるが人手不足の上、土日を休む運転手が増えたことなどが原因だと言っていた。

タクシーに限らず、トラックのドライバーなどでも人が足りないうえ残業規制などでさらに人手が足りなくなるそうで影響がかなり多くなると予想されいるらしい。

先日も娘夫婦の家に行った折タクシーを予約しようとしたら出来ないと断られたことが有って、今後どうなるんだろうと話していた。

そんなこともあって、先日長野で宿から出て外で食事をしようと早めにタクシーを頼んだら「10分ほで伺います」という、外に出たら葉やタクシーが待っていたのに驚いた。

「丁度すぐそこにいたので、、」という。帰りにまた電話したらやはり同じ返事で、予約時間前に到着した。こちらの方はタクシーの利用客が少ないのか、それともフル稼働できるくらい運転手がいるのか。

タクシーに関しては長野の方がまだ便利だということを知った。

 

 

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2023年12月 4日 (月)

格差

Img_0580 

昭和32年修学旅行で行った時、建設中の東京タワーをバスの窓越しに見た。

東京タワーが出来てから65年だということは、この前年だったことになる。

やっとこのあいだと思っていたに、、、過ぎ去った人生って長いようで短いものである。

当時の給料はニコヨンよりちょっとだけましな給料だったが、独り身だったのでわずかづつでも年一割の利子が付く社内貯金に励んだ。

当時の夢は二百万円ためて坑内生活から脱却し何か商売でもと思っていた。そして、仲間内で話をしたとき出てきた話が、「俺たち一日働いて240円だけど、アメリカでは皿洗いでも5ドルになる。」「5ドルって言やあ1800円やぜ、けなるいこっちゃ」というのが落ちだった。

 

先日の新聞でアメリカでは最低賃金がニューヨークで一時間150ドルだと書いてあった。

1ドル150円で計算すると時給2250円となり一日8時間の25日働くと月45万円が最低賃金になるそうだ。

つまり、皿洗いでも日本のかなり偉い人並の給料ということになる。

こうなった原因は、アベノミクスで黒田バズーカーによる極端な円安ということに尽きる。

自動車など輸出産業や垂れ流していく先を失った資金があふれた結果、小麦粉をはじめ輸入食品や石油などの生活必需品を値あげさせ国の借金を増額させた。

「安倍さん良い時に退場してくださいました」今でも元気なら最近話題の安倍派をはじめとする自民党によるパーテイ還流疑惑も忖度や権力で封じこめられているかも知れないのだから、、、

 

 

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2023年12月 1日 (金)

鵜の目 鷹の目 モズの目

Img_1960

今日も裏の畠に行ってブロッコリーの葉を食べている青虫を十数匹退治してきた。

その様子を少し離れたところからじっと見つめているモズがいた。

ここしばらく行くたびに青虫がかかさずにいるのだがこの頃のモズは青虫を食べないのかと不思議になる。

モズはスズメの仲間と言われるが、草の種を主に食べるスズメの中にあって昆虫を主食にする肉食主義という珍しい種類だと聞く。

よく「鵜の目 鷹の目」と言われるように鳥の目は視力がすぐれているというが離れた所から隠れている獲物を見つけるにはそれ相応の視力は必要なはずなのだが、、、、鳥のせいで昆虫や動物が絶えてしまった都は聞かないので、、、、、、

 

午前中一か月の目薬効果を調べるため、眼科に行ってきたのだが眼圧がかなり改良していると褒めれれた。

毎日決まった時間に一滴垂らす目薬で頼りないことおびただしいが少しでも効果が出たということはうれしい限りである。

この目薬は緑内障の進行を遅らすためのもので治療薬では無いそうで一生続けなければならないとのこと、決まった時間に縛られ面倒くさいことおびただしいが視力はなくすわけにいかないのであと何年かな?

 

 

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